この記事は、あしたでんきと関西電力の比較しているページです。
料金プランや使用量ごとのシミュレーション比較、あしたでんきに切り替えた人の口コミや評判、申し込みと解約手続き方法、切り替え時の注意点などなど。
結論、関西電力よりあしたでんきの方が圧倒的に安いです。早めに申し込みして切り替えた方が損しません。
電気使用量が多い家庭ほど大幅に固定費削減、節約になります。
しかし、極端に少ない家庭でなければ、一人暮らしでもあしたでんきの方が安くなります。
まだ検討中の方は、あしたでんきへの切り替えを強くお勧めします。
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目次
関電からあしたでんきに切り替えた人の口コミ・評判
関西電力エリアでのあしたでんきの評判はかなり良いので安心して申し込みできます。
シミュレーションしてもあしたでんきが1番安くなる家庭も多ようです。
最安料金になる
1番多い口コミは安さに関すること。
あしたでんきの最大のメリットで、ユーザー支持を得ている理由でしょう。
eo電気からあしたでんきに電力会社を切り替えて、最初の料金が確定したので、関電も含めて比較してみる。
あしたでんき 257kw 6517円 2019/01
eo電気 251kw 6527円 2018/09
関電 254kw 6660円 2017/05
電気代は時期によって料金変わるし同じ電気量でもないが、多少は料金削減出来ただろうか。— yamaです(^^)/ (@yama_now) March 21, 2019
あしたでんきとLOOOP電気かで迷ってたんですが、あしたでんきがどうも一番安くて良さそうです😅
ぼくも関電でまとめてましたし、一緒ですね😁— ニライカナイ (@niraikanai_sea) May 18, 2019
あしたでんきと関電ガスが一番安くなると思います!
ぼくは最初に関電で電気とガスをまとめて、2ヶ月間基本料金無料になってました。
次に大阪ガスでまとめて、基本料金半額にしてもらってます😅
最後はあしたでんきと関電ガスに落ち着く予定です。— ニライカナイ (@niraikanai_sea) May 17, 2019
たっぷりプランも安い
あしたでんきの関西契約、3000円プランだと常時1kwh17円とか強すぎるな
— たとぽよ (@Tatopon5) October 16, 2018
解約金無料もメリット
あしたでんきはいつ解約しても費用はかかりません。
新しく参入する電力会社もあるので、いつ解約しても違約金が無料であることは大きなメリットです。
また縛りがないと気軽に申し込みできるのでいいですね。
冬は電気代がハンパなかった。子供は一日中家にいるからね。関電だとこれより3000円は高くなる。
電力会社は出来るだけ安くて、1年縛りやセット縛りがないとこがいいですね。安さの順位はちょこちょこ入れ替わるので契約が縛られるとこはダメ。私はLooopでんきを半年ほど使って今はあしたでんきです。 pic.twitter.com/xNCEpmu1c5— ペイの実🐿 (@paynomi) April 14, 2019
東電のサブブランド
「あしたでんき」
関西は特に安い(\21.5/kWh基本料金無し)。切り替えるか・・・— しま ゆたか (@shima_yutaka) April 17, 2018
キャンペーンで申し込みもお得
あしたでんきでは期間限定で申し込みキャンペーンを実施しています。
金額は2,000円~3,000円で高額キャッシュバックではありませんが、少しでもお得にした人にはメリットでしょう。
電気会社が関西電力のままなら、切り替えた方が良いよ。一割ぐらい安くなると思う。手続きはめっちゃ簡単。楽天でんき/あしたでんき辺りが加入キャンペーンももらえてお得
— ぢ。 (@dilawjp) April 7, 2019
支払い方法がクレジットカードのみがデメリット
あしたでんきの支払い方法はクレジットカードのみです。
多くはないですが、カード払いに不安がある人やカードが持てない人にとってはデメリットかもしれません。
あしたでんきという、電気に変更?してみたよ!
東京電力の子会社とかなんとか…。
時代遅れの人間だからクレジットカードで支払いなんてなかったから
もういろいろ不安だよ…— 千桜 (@x_guignol_x) September 8, 2018
あしたでんきと関西電力の最低月額料金・従量料金を比較
あしたでんきには2種類の料金プランがあります。
⇒666kWh以下の家庭におすすめ
▶たっぷりプラン
⇒667kWh以上の家庭はお得になる
プランの変更は無料で、月1やシーズンごとに変えることもできます。
標準プランは基本料金無料で、たっぷりプランは基本料金が3,000円かかる代わりに単価が安くなっています。
かなり多くの電力を使う家庭でない限り、『標準プラン』がおすすめです。
以下は関西電力とあしたでんきの料金表です。
関西電力 | あしたでんき 標準プラン | あしたでんき たっぷりプラン |
|
---|---|---|---|
最低料金 | 334.82円 | 0円 | 3,000円 |
従量料金 | 19.95円 (15~120kWh) | 21.5円 | 17円 |
25.33円 (120~300kWh) |
|||
28.76円 (300kWh~) |
シンプルで分かりやすい料金体となっています。
では家庭ごとの電気使用量でシミュレーションをしてみましょう。
あしたでんきと関西電力のシミュレーション比較
2018年に関西電力は値下げをしていますが、あしたでんきの方が安くなる家庭がほとんどです。
ただし、一人暮らしでも残業が多くてほとんど家にいないような方だと高くなってしまう可能性があります。
▶関西電力『従量電灯A』
▶あしたでんき
『標準プラン』、『たっぷりプラン』
比較条件
▶1人暮らし かなり少なめ 100kWh (ほとんど家にいない人)
▶1人暮らし 少なめ 180kWh
▶1人暮らし 平均 240kWh
▶2人暮らし 平均 350kWh
▶3人~4人世帯 平均 450kWh
▶5人世帯 平均 530kWh
▶6人世帯 平均 650kWh
関西電力 | あしたでんき 標準プラン | 差額 | |
---|---|---|---|
1人 少なめ 100kWh | 2,030円 | 2,150円 | 120円/月 1,440円/年 |
1人 やや少なめ 180kWh | 3,949円 | 3,870円 | 79円/月 948円/年 |
1人 平均 240kWh | 5,469円 | 5,160円 | 309円/月 3,708円/年 |
2人 平均 350kWh | 8,426円 | 7,525円 | 901円/月 10,812円/年 |
3人~4人 平均 450kWh | 11,302円 | 9,675円 | 1,627円/月 19,524円/年 |
5人 平均 530kWh | 13,603円 | 11,395円 | 2,208円/月 26,496円/年 |
6 人 平均 650kWh | 17,054円 | 13,975円 | 3,079円/月 36,948円/年 |
7人以上 750kWh | 19,930円 | 15,750円 (たっぷりプラン) | 4,180円/月 50,160円/年 |
電気使用量がかなり少ない家庭だとあしたでんきでは割高になる可能性もありますが、2人世帯の平均の電気使用量以上の家庭では圧倒的にあしたでんきが安くなります。
3~4人家族平均だと1ヵ月で1,600円、年間2万円も大幅な節約になります。
他の新電力と比較してもあしたでんきはトップクラスの安さです。
あしたでんきは関電「なっトクパック」のセット割より安い
「なっトクパック」とは、関西電力の電気プラン「なっトクでんき」と関西電力のガスプラン「なっトクプラン」を組み合わせたパックプランで電気料金が割引されています。
あしたでんきは元の料金がかなり安いので、セット割がある電力よりも安くなるケースが多いです。
「なっトクパック」と比較しても断然あしたでんきが安くなりました。
電気使用量 | 関西電力 なっトクパック | あしたでんき |
---|---|---|
1人 少なめ 100kWh | 1,974円 | 2,150円 |
1人 やや少なめ 180kWh | 3,793円 | 3,870円 |
1人 平均 240kWh | 5,212円 | 5,160円 |
2人 平均 350kWh | 7,996円 | 7,525円 |
3人~4人 平均 450kWh | 10,725円 | 9,675円 |
5人世帯 平均530kWh | 12,909円 | 11,395円 |
6人世帯 平均650kWh | 16,183円 | 13,975円 |
7人以上 750kWh | 18,912円 | 15,750円 (たっぷりプラン) |
あしたでんきに乗り換えた場合のデメリットと関西電力との違い
支払い方法が1通りになる
支払い方法はクレジットカード払いのみです。
関西電力にはクレジットカード払いの他にも口座振替や振込用紙があったので、支払い方法を選びたい人にとってはデメリットですね。
ちなみに、他の新電力によっては口座振替も可能だったりしますが、振込用紙での支払いができるとこはあまりありません。
料金明細の確認はWEBかアプリのみ
検針票や領収書、明細の発行はなく、有料でやってくれるサービスもないので、人によってはデメリットかもしれません。
webのマイページかスマホのアプリで請求や電気使用量などを確認する必要があります。
不満の口コミもないので、デメリットというほどではないかもしれません。
ポイントサービスがない
関西電力には電気・ガスの利用で貯まる「はぴeポイント」というものがあり、電気・ガス料金の支払いや商品、他のポイントに交換することができます。
一方、あしたでんきにはセット割や毎月ポイントが貯まるようなサービスがありません。
オール電化向けのプランがない
関西電力の方がプランは豊富で、オール電化向けのプランなどもあります。
あしたでんきにはオール電化向けプランはないので、オール電化の家庭は関西電力で契約中のプランを継続をおすすめします。
あしたでんき申し込み方法と関西電力の解約手続き
関西電力からあしたでんきに切り替える時の大なかなステップは3つです。
2.スマートメーターの設置
3.供給開始
関西電力の解約違約金は0円
関西電力の解約時の違約金はありません。
あしたでんきに切り替える際は初期費用もないので、関西電力の解約から利用まで無料です。
あしたでんきに申し込みをすれば、あしたでんきが関電の解約手続きをしてくれます。
あしたでんきの申し込み手続き
検針票とクレジットカードを用意して、あしたでんき公式サイトで以下の情報を入力します。
(⇒あしたでんき公式サイト)
▶お客様番号
▶供給地点特定番号(22桁の番号)
▶クレジットカード(支払い登録のため)
マンションやアパートなど集合住宅の申し込みについて
建物単位で一括管理しているマンションなど集合住宅の場合は、個別に電力の契約することはできません。
住んでいる建物がどちらか分からない場合は不動産屋さんなど管理会社に確認しましょう。
引っ越しと同時の申し込みについて
引っ越し先が「新築」だとあしたでんきは申し込みでんきません。
最初に従来電力や新築の申し込みに対応している電力会社との契約をしてから、あしたでんきに切り替えましょう。
スマートメーターの設置工事
スマートメーターは電力使用量が遠隔でもわかる高機能の通信機能を持ったメーターです。
基本的には、スマートメーターの設置工事は立ち合は不要で、費用もかかりません。
停電になることもありませんが、まれに20分ほどの停電工事になったり、立ち合いをお願いされることもあります。
まとめ
極端に使う電気が少ない家庭でなければ、あしたでんきをおすすめします。
解約金0円でキャンペーンも実施してくれて、ここまで安くなる電力会社も他にはないと思います。
ぜひ検討してみてください。