基本料金0円の電力会社がおすすめの人は?プランごとの特徴の比較と注意点

『電気代の基本料金が0円のメリット・デメリット、おすすめの人は?』『どんな基本料金無料の電力会社があるのか知りたい!』など、基本料金0円の電力会社や料金プランが気になっていませんか?

毎月の基本料金がないことでお得になりますが、一方で従量料金に注意が必要です。

このページでは、3年以上多くの新電力を調査・比較してきた私が、下記の流れで基本料金0円の電力会社のお得なメリットと注意点、よくある特徴ごとに基本料金0円の電力会社を紹介していきます。

●電気代の基本料金とは?
●基本料金0円の電力会社の料金プランの特徴を比較
●基本料金0円の電力会社の2つの注意点

最後まで読むと、ご自身にとって本当に基本料金0円がお得なのか?どんな基本料金0円の電力会社があるのか?が分かるので、ぜひ参考にしてくださいね。

電気代の基本料金とは?

電気代の基本料金とは、毎月固定で発生する料金のことを言います。

一般的には以下のように、エリアによって基本料金の金額は異なります。

【北海道、東北、関東、北陸、中部、九州エリア】
基本料金=アンペア料金
アンペアが大きくなると、基本料金も高くなる。

【関西・中国・四国・沖縄エリア】
基本料金=最低料金
アンペアは関係なく、1契約あたりの料金でどの家庭も同じ金額。

多くの電力会社で基本料金がありますが、中には基本料金が0円の電力会社もあります。

そんな基本料金0円の電力会社のメリットとおすすめの人を解説していきます。

基本料金0円の電力会社がおすすめの人

基本料金0円の電力会社がおすすめなのは、以下に当てはまる人です。

1.契約アンペアが高い人
2.特に電気使用量が少ない人

それぞれ見ていきましょう。

1.契約アンペアが高い人

契約アンペアが増えると基本料金も高くなるため、アンペアが高い人は特にメリットが大きくなります。

アンペアあしたでんき東京電力
30A0円858円
40A1,144円
50A1,430円
60A1,716円

一般的には一人暮らしは30A、ファミリー層で40Aなので、850円~1,000円以上お得です。

しかし、契約アンペアについての口コミを見ると、意外と一人暮らしでも40Aだったり、60Aないとブレーカーが落ちてしまうという家庭も多いです。

そういった家庭は基本料金0円の電力会社がおすすめです。

もう一つのメリットも見ていきましょう。

2.特に電気使用量が少ない人

基本料金は電気を使わなくても請求されるので、電気使用量が少ない人は基本料金が0円の電力会社がお得になります。


▶電気代が3,000円以内の人
▶別荘、セカンドハウス
など

あまり電気を使っていないのに基本料金で電気代が高くなってしまう人は、基本料金がない電力会社を検討しましょう。

それでは、基本料金0円の電力会社を紹介していきますね。

基本料金0円の電力会社の料金プランの特徴を比較

基本料金0円の料金プランがある電力会社はたくさんありますが、だいたい以下の4つの特徴に分かれるので、好みによって選ぶことをおすすめします。

1.安さに特化した電力会社
2.ポイントが貯まる電力会社
3.セット契約でさらに安くなる電力会社
4.エコや自然エネルギーに力を入れる電力会社

それぞれの特徴ごとに厳選して電力会社を紹介していきますね。

※料金が全く同じだったリ、サービスが似ている電力会社は省いています。

1.安さに特化した電力会社

特に安さに力を入れている基本料金0円の電力会社として、以下の3つをご紹介します。

▶あしたでんき
▶サステナブルエナジー
▶Japan電力

基本料金0円の電力会社と言えば『あしたでんき』が大人気ですが、『サステナブルエナジー』や『Japan電力』などさらに安い電力会社も出てきています。

従量料金
1kwhあたり
関東エリア関西エリア
あしたでんき一律
26円
一律
22円
サステナブルエナジー一律
24円
~120kWhまで21.5円
~300kWhまで20.5円
301kWh~18.5円
Japan電力~250kWhまで26.0円~250kWhまで22.0円
~400kWhまで25.5円~400kWhまで21.5円
401kWh~24.5円401kWh~20.50円

『あしたでんき』は基本料金0円、従量料金が一律のシンプルで分かりやすい料金になっています。
(※従量料金とは、1kWhあたりの料金です)

『サステナブルエナジー』は、2021年に参入した電力会社で、サステナブル(持続可能)な自然に優しい電気を目指しています。

表の通り、エリアによって料金体系は異なりますが、業界トップクラスの安さです。

『Japan電力』の大きな特徴は、電気使用量が増えると従量料金が安くなっていくこと。

ファミリー層にはもちろん、季節的に電気使用量が多くなっても電気代が安く抑えることができるメリットがあります。

2.ポイントが貯まる電力会社

基本料金0円で電気代によってポイントが貯まる電力会社は、2022年3月時点では『楽天でんき』しか確認できませんでした。

情報が入り次第、随時更新していきますね。

※JALマイルが貯まるシン・エナジーの『シンぷるプラン』は、2022年3月14日より新規受付停止をしています

楽天でんきは、電気代200円=1ポイントがもらえます。

ポイントが特別多く貯まるわけではありませんが、期間限定ポイントを電気代の支払いに使えること、実質料金を安くできるメリットがあります。

ただし、従量料金が少し高いため、ポイント払いをしないと割高になりやすいことに注意しましょう。

詳細はこちら

楽天でんき公式サイト

3.セット契約でさらに安くなる電力会社

基本料金0円の電力会社の3つ目のパターンは、セット契約でお得になる電力会社です。

例として以下の3つの電力会社を紹介します。

▶Looopでんき
▶おてがるでんき
▶どこよりも電気

以下のように電力会社によって、セット契約の対象はガスや光回線、wifiなどがあります。

 セット契約するもの割引の内容
Looopでんき都市ガス従量料金が安くなる
26.4円/kWh
⇒26円/kWh
おてがるでんき光回線
従量料金が安くなる
26.4円/kWh
⇒26円/kWh
都市ガスガス料金が10%割引になる
どこよりも電気①ポケットwifi
または
ウォーターサーバー
100円引/月
②ポケットwif + ウォーターサーバー300円引/月

セットで安くなる電力会社と契約する場合は、全体的に安くなるかどうかに注意してくださいね。

なぜなら、割引で安くなっても、もともとの電気代が高かったり、セット契約のサービスが高ければ、結果的にお得とは言えません。

割引前の料金やセット契約するサービスの料金も確認するようにしましょう。

※おてがるでんきは2022年3月10日以降申し込みの場合、電気料金の一部が電力市場によって高くなることもあるため注意が必要です。(市場連動型プラン)

4.エコや自然エネルギーに力を入れる電力会社

基本料金0円でエコや自然エネルギーに力を入れている電力会社も段々と増えています。


・発電時のCO2排出がゼロの電気プラン
・太陽光や風力などの自然のエネルギーで発電した電気のプラン
など

こういった料金プランがある電力会社を3つご紹介します。

▶Looopでんき
▶ソフトバンク
▶スマ電

どのプランもそれぞれ注意点があるので、見ていきましょう。電気料金は以下の通りです。

関東エリアプラン従量料金
ソフトバンク
自然でんき26.48円
Looopでんき
RE100%26.4円
+1.43円
※毎年変わります
CO2 Zero26.4円
+0.89円
※毎年変わります
CO2 Light26.4円
+0.32円
※毎年変わります
スマ電
CO2ゼロ
ホームプラン+
9時~15時
26.90円
その他の時間
29.90円

ソフトバンクと言えば、スマホや光回線とセットにするとお得になるイメージがありますが、『自然でんき』はセット割の対象外なので注意しましょう。

また、Looopでんきはエコに力を入れたプランが3つあり、標準プランの『おうちプラン』に料金が上乗せされるのですが、その料金は毎年変わります。

そして、スマ電『CO2ゼロホームプラン+』は、時間帯で料金が変わります。

日中は比較的安いですが、夜の時間帯に電気をたくさん使うと高額になる可能性もあるので注意が必要です。

エコに特化したプランは比較的どれも高めになっているので、慎重に検討することをおすすめします。

基本料金0円の電力会社の2つの注意点

基本料金が0円だったらお得なのか?というと、必ずしもお得とは言えません。

以下の2つの注意点があります。

1.従量料金が高いケースに注意!
2.アンペア制でないエリアにはメリットが小さい(関西・中国・四国・沖縄)

注意点を一つずつ見ていきましょう。

1.従量料金が高いケースに注意!

基本料金が0円の場合、従量料金がどれだけ安いか?という点が電気代のポイントになります。

従量料金が高めの電力会社の場合、基本料金0円でも電気代が高くなってしまうこともあります。

前章で紹介した、エコを重視したスマ電の『CO2ゼロホームプラン+』を例に見ていきましょう。

※関東エリアの例

CO2ゼロ
ホームプラン+
基本料金従量料金
9時~15時0円26.90円
その他の時間29.90円

表の通り、一般的に電気をよく使う夜の時間帯は従量料金が高くなっています。

また、普段の電気を使う時間だけでなく、夏や冬などの電気使用量が増える季節にも注意が必要です。

私の電気使用量を例に試算してみましょう。

例:日中は不在。夜はエアコンをつけて寝る(エアコンをつけるのは一部屋)。

9時~15時:2kWh
15時~9時:8kWh

これが1ヶ月続いた場合の電気代を他の電力会社と比較してみましょう。

関東スマ電
「CO2ゼロ
ホームプラン+」
あしたでんき
「標準プラン」
電気代/月10,936円8,060円

『あしたでんき』は特に安い電力会社です。

あしたでんきもスマ電も基本料金0円ですが、従量料金が違うだけで2,000円以上の差になりました。

これがファミリー層だったり、エアコンの稼働台数が増えたりすると、さらに差は大きくなります。

あくまで『CO2ゼロホームプラン+』は例ですが、他社の料金プランを検討する際も従量料金をチェックするようにしましょう。

2.アンペア制でないエリアにはメリットが小さい

関西・中国・四国・沖縄エリアの基本料金は、アンペアは関係なく1契約あたり300円~400円程度になっています。

なので、アンペア制のエリアと比較すると、基本料金無料によるメリットが小さめです。

【関東エリア】
30Aの基本料金:858円
40Aの基本料金:1,140円

【関西エリア】
基本料金:341.01円

上記の通り、関東エリアは基本料金が0円の電力会社に切り替えると1,000円近くお得になりますが、関西エリアは数百円しかお得になりません。

電気使用量が多い家庭にはお得になることも多いですが、以下のように一人暮らしなど電気使用量少ない家庭は注意が必要です。

 関西電力Looopでんき
1人暮らし
平均
150kWh
3,244円3,360円
2人暮らし
平均
350kWh
8,583円7,840円
3~4人家族
450kWh
11,512円10,080円

基本料金0円のLooopでんきと関西電力を例にすると、お得になったのは2人暮らし以上でした。

関西・中国・四国・沖縄エリアにお住いの方は、従量料金が安いかどうか?という点がより重要ということを覚えておきましょう。

まとめ

基本料金0円の電力会社のメリットと注意点、よくある基本料金0円の電力会社の特徴ごとに紹介してきましたが、いかがでしょうか。

基本料金0円のメリットが大きいのは、契約アンペアが高い人や特に電気使用量が少ない人ですが、従量料金によっては高くなることもあるので注意しましょう。

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