今回は北海道電力とLooopでんきの比較をしてみました。
『ほくでんは電気代が高い』という口コミが多かったのですが、『Looopでんきに切り替えたら安くなった』と満足度の高い評価が数多くありました。
実際に、1人暮らしから6人以上の家庭を想定して料金のシミュレーション比較をしましたが、どんな家庭でもLooopでんきの方が電気料金が安くなりました。
特に電気を多く使う家庭では、大幅な節約が見込めます。3~4人家族なら年間約18,000円の削減になります。
ほくでん契約中の方は電気を多く使うシーズンが到来する前に早めにLooopでんきへの切り替えをおすすめします。
◇◆申し込み前に!必ず確認しておくべき電力◇◆
➡知らないと損する!絶対外さない超優秀電力ベスト2021!
『Looopでんき』
満足度二冠!!『価格満足度』と『サービス満足度』の2つの部門で1位を獲得しています。
(2020年3月サンケイリビング新聞社の『ウーマンリサーチ』発表)
電気とガス一緒に申し込みすると3,000円分のギフト券プレゼントキャンペーン実施中!
さらに!抽選で5,000円分のギフト券のダブルチャンス!!(12月9日まで)
3~4人家族だと、関東エリアなら1,000円、関西エリアなら1,500円安くなる!(平均の使用量の場合)
電気を多めの家庭は、年間3万円以上も節約できる可能性も...!
最大の60アンペアでも基本料金0円!ブレーカーが落ちにくいことも嬉しいところ。
料金の安さ・評判の良さ・満足度の高さは間違いなくトップです。
関東エリアは都市ガスとセットでさらに年間2,000円もお得に!
電気もガスも両方安いのがLooopでんきの強みです!
少しでも損したくない人はお早めに!
目次
北海道限定『再エネどんどん割』より『おうちプラン』が確実に安い
2020年4月22日に登場した北海道限定プランの『再エネどんどん割』は、20年間電気単価が安くなり続けるプランです。
『おうちプラン』同様、基本料金0円です。一般家庭の場合『再エネどんどん割S』になると思いますが、初年度は32円/kWhからスタート。
その後12ヵ月ごとに0.5円ずつ値引きになり、20年後には10円引きになります。
ここでのポイントは『おうちプラン』より安くなるのは7年目以降ということ。
私のおすすめは『おうちプラン』ですが、『どんどん割』が気になる人はよく考えてから申し込みしましょう。
Looopでんきは北海道電力エリアで1番おすすめ
先に結論をいうと北海道電力エリアならLooopでんきはNo.1のおすすめ度です。
Looopでんきのメリットとおすすめする理由は3つあります。
1.電気料金が安い
これから電気代のシミュレーション比較をしますが、どんなシチュエーションでも電気代が安くなります。
3~4人家族なら毎月の料金が平均で約1,500円、年間約18,000円の節約ができます。




シミュレーションページはこちら
▶Looopでんき公式サイト
Looopでんきと北海道電力のプランと料金を比較
Looopでんきの料金体系は北海道電力とは全く異なり、基本料金0円、従量料金も一律単価となっていてシンプルで分かりやすくなっています。
使用量が多いほど料金が安いことがLooopでんきの特徴です。
Looopでんきは一人暮らしなど電気使用量が少ないに関わらず、どんな家庭でも安くなります。
では、実際に電気使用量や家庭ごとにいくら安くなるのか算出してみましょう。
▶北海道電力「従量電灯B」
▶Looopでんき「おうちプラン」
比較条件
▶1人暮らし少なめ 20A 80kWh
▶1人暮らし平均 30A 240kWh
▶2人暮らし平均 30A 350kWh
▶3人~4人世帯平均 40A 450kWh
▶5人世帯平均 50A 530kWh
▶6人世帯平均 60A 650kWh
電気量 | 北海道電力 | Looopでんき | |
---|---|---|---|
基 本 料 金 | 10A | 341円 | 0円 |
15A | 511円 | ||
20A | 682円 | ||
30A | 1,023円 | ||
40A | 1,364円 | ||
50A | 1,705円 | ||
60A | 2,046円 | ||
従 量 料 金 | 0~120kWh | 23.98円 | 29.5円 |
120~280kWh | 30.27円 | ||
280kWh~ | 33.99円 |
Looopでんき | 北海道電力 | 差額 | |
---|---|---|---|
1人 少なめ 20A 80kWh | 2,360円 | 2,600円 | 240円/月 2,880円/年 |
1人平均 30A 240kWh | 7,080円 | 7,533円 | 453円/月 5,436円/年 |
2人平均 30A 350kWh | 10,325円 | 11,123円 | 798円/月 9,576円/年 |
3~4人平均 40A 450kWh | 13,275円 | 14,863円 | 1,588円/月 19,056円/年 |
5人平均 50A 530kWh | 15,635円 | 17,923円 | 2,288円/月 26,712円/年 |
6人平均 60A 650kwh | 19,175円 | 22,343円 | 3,168円/月 38,016円/年 |
電気使用量が少ないと差額は小さいですが、電気使用量が多くなるほどLooopでんきに切り替えた方が大幅に節約できます。
ちなみに、20Aだとワット数の高い電子レンジやケトル、ドライヤーなどを同時に使うとブレーカーが落ちる可能性もあるので、電気を多く使うシーズンのことも考慮すると30Aあった方が便利です。
2人暮らしの平均くらいの電気使用量の場合、年間で9,000円、三人世帯ならLooopでんきが1万円お得です。
4人家族だと、平均の電気使用量だと年間で2万円近い差でLooopでんきが安い電気代になります。
6人以上の家族やおじいちゃん、おばあちゃんと一緒に住んでいる場合など人数が多い場合もほくでんに圧倒的な差をつけています。
ほくでん契約中の方にはLooopでんきに切り替えることをおすすめします。


2.評判・口コミがよく絶大な人気
Twitterなどの評判もいいですが、過去に「価格.com」が実施した電力会社人気ランキングでLooopでんきはNo.1を獲得しています。
例えば関東エリアは新電力の数がかなり多く、Looopでんきよりも安い電力も出てきていますが、それでも知名度や評判の良さ・信頼の高さからLooopでんきが選ばれます。
北海道エリアではLooopでんきよりも安くて評判の良い電力はなかなかありません。
後ほど口コミを載せているので参考にしてください。
3.解約金も0円
Looopでんきは違約金は0円です。
解約金がかかる電力会社もありますが、Looopでんきは満足できなければいつ解約しても大丈夫です。
『Looopでんき』
満足度二冠!!『価格満足度』と『サービス満足度』の2つの部門で1位を獲得しています。
(2020年3月サンケイリビング新聞社の『ウーマンリサーチ』発表)
電気とガス一緒に申し込みすると3,000円分のギフト券プレゼントキャンペーン実施中!
さらに!抽選で5,000円分のギフト券のダブルチャンス!!(12月9日まで)
3~4人家族だと、関東エリアなら1,000円、関西エリアなら1,500円安くなる!(平均の使用量の場合)
電気を多めの家庭は、年間3万円以上も節約できる可能性も...!
最大の60アンペアでも基本料金0円!ブレーカーが落ちにくいことも嬉しいところ。
料金の安さ・評判の良さ・満足度の高さは間違いなくトップです。
関東エリアは都市ガスとセットでさらに年間2,000円もお得に!
電気もガスも両方安いのがLooopでんきの強みです!
少しでも損したくない人はお早めに!
Looopでんきに切り替えた元北海道電力ユーザーの評判と口コミ
北海道電力からLooopでんきに切り替えた人たちの口コミやレビューを見ていきましょう。
まずはほくでんの利用者の口コミを紹介しますね。
北海道電力電気代たかくない?
looopでんきに変えたら年万単位で安くなりそう— あんこさん (@AnneFleursan) June 22, 2018
北海道電力の電気料金は全国の中で高いですからね。節約を意識して頑張っても、なかなか安くならないことも多いようです。
Looopでんきの公式サイトのシミュレーションをしてみると、ほとんどの家庭でかなり安くなるのではないでしょうか。
料金自体が安いので節電を意識しなくても、節約できます。
また、新電力切り替えには初期費用もかからず、スマートメーターの設置工事も立ち合いはいらないので簡単に切り替えができます。
電気料金が安くなった
1番よく目にした口コミが「電気代が安くなった」という口コミです。
電力会社切り換え前後の請求書
北電61Kwが2799円から Looop電58kwで1682円♪
基本料金無いと節電の甲斐があるわ~ pic.twitter.com/szw1o0cLmS— tomon ともん (@tomonnn1) November 11, 2017
かなり満足度が高い様子です。
電気代が安くなり安から節電のモチベーションもアップするみたいです。
ますます電気代を安くできそうです。
そういえば電力会社をLooopでんきに変えてたんだった。先月の使用量113kWhだと北海道電力より90円ほどの微妙なおトク感。
— アル・パカオ🍛 (@al_pacao) July 25, 2017
一人暮らしなど電気使用量が少ないと節約額的にお得感があまり感じられないようですね。
使用量が多い家庭ほど節約額は大きくなります。
北海道電力で40A、従量電灯B契約から新電力Looopでんきに切り替わって1ヶ月余。今日、料金比較が可能になり、330kwh使用で北電より1,018円安いという結果が出ました。北電の1月分の燃料調整費や再生エネ賦課金も計算に入れての結果です。ほぼ期待通りで嬉しいです。
— Jambo (@yyjambo) January 20, 2017
1ヵ月1,000円くらいだと、年間だと12,000円くらい安くなりそうですね。
長い目でみればかなり大きな節約になりますね。
アンペアにリミッターがないのがうれしい
今年、北海道電力からLOOOP電気に変えたので、料金変わらずリミッター取ること出来るので、その工事を年明けにしてもらうので、そうなると60Aまでフルに使えるようになるので、200V1900wは消費電力2900wと今までのレンジが1400w位が同時使用できるようになります。
— -kou- (@kou_t99) December 29, 2018
時間帯によっては電気の使用が集中しますが、ブレーカーが落ちることを気にしないで電気を使えるのは大きなメリットですよね。
北海道電力は契約アンペアによって基本料金があって、30A以上なら1,000円はしますが、Looopでんき最大60アンペアでも基本料金が0円です。
大きいアンペア数で契約しておけば同時に電気を使ってもブレーカーが落ちる心配がありません。
安いだけじゃなくて使用量の内訳が分かりやすい
#Looopでんき 安い、速い、分かりやすくて超おすすめ!
1日遅れで時間別消費電力が把握でき、月間で🐙な #北電 と比べていくら安くなったかもすぐにわかる。僕の場合、40kwの契約だったので700円くらいの節約になった。年間だと8〜9千円かなあ。
怠惰でやる気のない #ほくでん よ、さようなら! pic.twitter.com/NAD9uQv4ca
— shin@減薬6ヶ月→断薬1ヶ月目 (@sleeplessagogo) 2018年11月17日
Looopでんきは電気代の明細や電気使用量をWebやアプリで確認します。
新電力では一般的な機能ですが、分かりやすくて節約にも繋がると評判です。
口コミを見てみると、どのくらい節電できているかチェックするのが日課になったり、ちょっとしたやりがいになっているようです。
楽しみながら節約できるのはいいですね。
北海道電力からLooopでんきに乗り換えた場合のデメリットと違い
申し込み前には、北海道電力からLooopでんきに切り替えた際のかわることやデメリットも知っておきましょう。
デメリットといっても電気を利用する上ではまったく問題ないようなことも念のため挙げています。
支払い方法が1通り
Looopでんきでは料金の支払いがクレジットカード払いのみです。
北海道電力では『クレジットカード』『口座振替』『振込票』の3つの方法から選べたので、選択肢がないことはデメリット。
※電気料金の引き落とし日は各クレジットカード会社ごとに違います
検針票が発行されない
Looopでんきでは検針票が郵送してくれるサービスはなく、請求や電気使用量はWEBやアプリで確認することになります。
Looopでんきだからというデメリットではなく新電力には珍しくないことですが、北海道電力と比較すると支払い方法の少なさや紙での内訳明細の発行がないのは不便かもしれません。
グラフや表で1ヵ月単位、1日単位など細かく電気使用量を確認できるので分かりやすいと評判ですが、紙の検針票の方が親しみがあるとは思いますが慣れてしまえばあまりデメリットではないでしょう。
領収書の発行もないので、必要な方は請求ページをコピーして代用しましょう。
セット割やポイントサービスなどの特典がない
Looopでんきにはセット割やポイントサービスがありません。
ガスやネットとのセット割引などがあるとよりお得に感じると思いますが、セット割なしでもLooopでんきの方が安いです。
ポイントや割引がなくても安いことがLooopでんきのいいところ。ただ、人によっては物足りないと感じるかもしれません。
料金プランがほくでんより少ない
Looopでんきには、『動力プラン』や仮想通貨マイナー向けの『マイニングフラット』プランもありますが、一般家庭向けのプランは『おうちプラン』のみ。
一方、北海道電力はLooopでんきと比較するとプランが6つもあって充実しています。
しかし、実際に料金を比較するとLooopでんきの方が安いケースがほとんどです。
つまり、Looopでんきはプランはどんな家庭でも安くなるということがいえます。
これらがデメリットだったとしても、総じてLooopでんきはおすすめできる新電力です。


Looopでんきへ切り替える方法と北海道電力の解約手続き
北海道電力の解約金と解約方法
北海道電力を解約しても違約金は発生しません。
また、Looopでんきに申し込みをするとLooopでんきが解約手続きをしてくれるので、そのままLooopでんきの申し込みをして大丈夫です。
※Looopでんきだけでなく、他の新電力へ切り替える場合でも解約の連絡はいりません。
ちなみに、Looopでんきもいつ解約しても違約金は0円です。また、切り替え時も初期費用はかかりません。
Looopでんき申し込みの流れ
Looopでんきの申し込みはwebからしか対応していません。
パソコンを触るのが苦手な方には億劫かもしれませんが、申し込み手続きは5分もあれば完了するとても簡単なので心配ありません。
>>Looopでんき申し込みページはこちら
2.マイページ・ハガキで供給開始日の連絡が来る(申し込みから約1週間後)
3.スマートメーターの設置工事(申し込みから約2週間後)
4.電気供給開始
実際にLooopでんきを利用開始するまで、申し込みから2週間もかからない場合もあるようです。
申し込み時に必要なもの
検針票とクレジットカードを用意してください。
▶お客様番号
▶供給地点特定番号(22桁の番号)
※検針票にお客様番号、供給地特定番号が書いてあります
▶クレジットカード(支払い登録のため)
※Looopでんきの支払い方法はクレジットカードのみです
キャンペーンコードやプロモーションコード、紹介事業者コードなどを持っている場合は、申し込み時に入力が必要です。
Looopでんきの支払いできるクレジットカード
▶ VISA
▶ Mastercard
▶ American Express
▶ DinersClub
▶ JCB
※デビットカードは登録できません
スマートメーターの設置工事について
スマートメーターは電力使用量が遠隔でもわかる高機能の通信機能を持ったメーターです。
スマートメーターの設置工事は基本的には停電にならず、立ち合いもいりません。
状況によっては20分ほどの停電工事になったり、立ち合いをお願いされることもあります。
マンションやアパートなど集合住宅の申し込み
マンションやアパートなど集合住宅の場合でもLooopでんきとの契約はできます。
しかし、建物全体で一括受電契約しているマンションなどの場合は個人で契約はできません。
マンションの電力の管理について確認の上、Looopでんきを申し込みしてください。
引っ越しと同時にLooopでんきに申し込みする場合
引っ越し先で初めてLooopでんきを利用したい場合、引っ越し先が戸建てでも集合住宅でも新築だと申し込みはできません。
従来電力や新築の申し込みに対応している新電力と契約後、Looopでんきに切り替え・申し込みしてください。
※供給地点特定番号が分からない場合はコンタクトセンターに電話してください。
Looopでんきを申し込み後のキャンセルもOK
Looopでんきに申し込み後にキャンセルしたいといった場合でもキャンセル可能です。
Looopでんきコンタクトセンターに連絡してください。
受付時間:AM9:00-PM20:00(年中無休)
TEL:0120-707-454
アンペア数の変更は申し込み前に完了してください
Looopでんきでは契約開始後に契約アンペアの変更ができません。
契約後に屋内にあるアンペアブレーカーの撤去して、容量を最大限にまで変更することはできます。
しかし、実際に上限値まで利用できる保証はできないそうです。
Looopでんき申し込み前に契約アンペアを変更しておくことをおすすめします。
まとめ
北海道電力とLooopでんきではどの世帯でも電気使用量でもLooopでんきの電気代の方が安くなります。
二人世帯の平均の電気使用量くらいから年間で1万円近くの節約になります。
Looopでんきを契約して、もし解約したくなっても費用はかからないので、安心してください。
ほくでんを契約中で電気料金が高いと感じている方はLooopでんきに切り替えてみてください。
◇◆申し込み前に!必ず確認しておくべき電力◇◆
➡知らないと損する!絶対外さない超優秀電力ベスト2021!
>>>Looopでんきの評判や料金、申し込みキャンペーン、他社と比較したデメリットは?