楽天ひかりの速度は遅い? 口コミや実測値・マンションのリアルな速度比較

「楽天ひかりの速度は遅い?」「速度に口コミはどう?」など、楽天ひかりの速度について調べていませんか?

調査の結果、楽天ひかりは快適な速度で利用することができますが、クロスパスというIPv6対応のWi-Fiルーターや接続設定に注意が必要ということが判明しました。

このページでは、光回線の販売経験もある私が、下記の流れで楽天ひかりの速度は遅いのか?を解説していきます。

・楽天ひかりの速度って遅いの?
・楽天ひかりの速度が遅い原因
・楽天ひかりの速度が遅い時の対策
・楽天ひかりの速度は遅い?契約者のリアルな口コミ
・楽天ひかりの回線通信速度測定サイトの情報

最後まで読めば、楽天ひかりを快適に利用するポイントや注意点が分かります。ぜひ参考にしてくださいね!

※当サイトではアフィリエイトプログラムを利用して商品を紹介しています。

楽天ひかりの速度って遅いの?

結論からいうと、楽天ひかりの回線速度は遅くはありません。

楽天ひかりの最大速度は1Gbpsなので、一般的なネット利用には十分な速度です。

また、楽天ひかりはフレッツ光と同じ回線を使用している光コラボなので、もしも楽天ひかりが遅ければ、フレッツ光や他の光コラボも遅いということになります。

では一般的には、どれくらいの速度が必要なのか?速度の目安を見ていきましょう。

フレッツ光と同じ回線|最大1Gbpsの通信速度

以下の表のとおり、だいたい30Mbpsあれば普通にネットはつかえます。

 速度の目安
LINEなど
メッセージの
やり取り
1Mbps
サイトの閲覧10Mbps
Zoomなど
オンライン会議・配信
10Mbps
YouTubeなど
動画の視聴
30Mbps
オンラインゲーム育成
(たまごっちなど)
10Mbps
格闘
(スマブラなど)
30Mbps
FPS
(Apexなど)
70~100Mbps

オンラインゲームをする場合でも、100Mbpsあれば問題ありません。それよりもPing値という応答速度が重要です。

速度に話を戻すと、楽天ひかりの最大速度は1Gbps=1,000Mbpsなので、快適にネットをつかうには十分な速度といえます。

プロバイダは楽天ブロードバンド

楽天ひかりを利用する際には、プロバイダは楽天ブロードバンド一択です。

その他のプロバイダを選ぶことはできません。

フレッツ光×楽天ブロードバンドは新規申込が停止しているため、楽天ブロードバンドを利用したい人は、以下の二択になります。

・楽天ひかりを契約する
・ドコモ光で楽天ブロードバンドを選ぶ

楽天ブロードバンドの珍しい点として、楽天ひかりでは利用できる『クロスパス』という高速接続サービスが、ドコモ光では使えないという点。

そのため、どちらにも光コラボ回線でプロバイダも同じなのに、速度の安定性が高いのは楽天ひかりになります。

では、楽天ひかりの速度について詳しく確認していきましょう。

楽天ひかりの速度が遅い原因

速度は利用環境によっても大きく影響するため、利用者側の問題で速度が遅くなるケースがほとんどです。

よくある原因の3つのパターンが以下になります。

・マンションの設備の問題
・接続するパソコンなどの機器の問題
・IPv6接続の利用

それぞれの原因を詳しく見ていきましょう。

マンションの設備の問題

インターネット回線には主に3つの配線方式があるのですが、最大速度が以下のように違います。

・光配線:1Gbps
・LAN配線:100Mbps
・VDSL配線:100Mbps

楽天ひかりは1Gbpsですが、LAN配線やVDSL配線のマンションだと100Mbpsが上限になります。

「光配線で契約できないかな?」という人もいるのですが、マンションの構造上の問題で光配線に出来ない物件や管理会社の意向で許可が出ないケースもあります。

そのため、できるだけ入居前に配線方式を確認しておくのがおすすめです。

接続するパソコンなどの機器の問題

使用するパソコンやルーターに原因があることもあります。

・利用機器の性能(ルーター/パソコン/LANケーブルなど)
・ルーターの位置
など

実は利用機器の性能によっては、最大1Gbpsが発揮できないんです。

【例:ルーターの規格】
・IEEE802.11n:300Mbps
・IEEE802.11ac:6.9Gbps

【例:LANケーブルの規格】
・CAT5:100Mbps
・CAT6:1Gbps

長年同じパソコンを使用している場合は、扱うデータが増えることによるスペック不足だったり、劣化の可能性もあります。

新しい機種に買い替えるだけで速度が改善することはよくあります。

また、電磁波を発生する家電も速度に影響を与えるので、電子レンジの周辺にルーターを置くことを避けたり、障害物がないか確認しましょう。

ルーターから離れている場所でWi-Fiを使う場合は、中継器を用意するとWi-Fiが届きやすくなります。

IPv6接続の利用

IPv6とは、安定して速い次世代の接続方式。速度が遅いと感じる人の多くが、IPv6が利用できていないことが原因だったということがよくあります。

楽天ひかりの場合は『クロスパス』というタイプのIPv6接続を提供しています。(無料)

利用するにはクロスパス対応のWi-Fiルーターが必要ですが、楽天ひかりはWi-Fiルーターのレンタルサービスはないので、基本的には自分で用意することになります。

ただ、クロスパスに対応している機種は少なめなので、購入時に注意が必要です!

機種によっては、手動でクロスパスの設定が必要です。

設定不要で簡単で快適なネットを利用したい人は、以下のページで事前に確認しておきましょう。
動作確認済みの機種はこちら

今の実測値を調べる方法

『Fast.com』という以下のサイトで、簡単に実測値を調べることができます。ちなみに運営会社は、動画配信サービスで有名なNetflixです。
実測値を調べる

大きく表示されている数字がダウンロード(下り)の速度です。

画像のようにレイテンシ(Ping値)とアップロード(上り)も確認するには、『詳細を表示』をクリックします。

レイテンシ(Ping値)は、『アンロード済み』と『ロード済み』の2種類があるのですが、それぞれの違いは以下の通りです。

・アンロード済み:自分だけでネットを利用している時の応答速度
・ロード済み:複数の人・端末でネットを利用している時の応答速度

例えば、一人が動画を視聴し、他の人がオンラインゲームをする場合、Ping値はロード済みの数値に近いものになります。

Ping値が高いと、オンラインゲームで動きが遅くなったりします。

速度が気になっときは、ぜひチェックしてみてください。

楽天ひかりの速度が遅い時の対策

楽天ひかりで速度が遅い場合、すぐにできる対策は主に2つです。

・接続するパソコンなどの機器の見直し
・周波数帯を2.4GHz⇒5GHzに変更する

それでは詳しく見ていきましょう。

※Ping値が高いときも対策方法は、基本的には同じです。

接続するパソコンなどの機器の見直し

接続機器の見直す際の代表的な箇所は、以下の通りです。

・パソコンの動作など
・Wi-Fiルーター
・モデム(ONU)
・LANケーブル
・パソコン
・その他

一つずつ順番にポイントを確認していきます。

パソコンの動作など

パソコンやスマホには動作用のメモリがあるのですが、メモリに余裕がないと動きが遅くなります。

開いているアプリが多いほどメモリを使用するので、使っていないブラウザのタブやアプリは終了させましょう。

また、利用するブラウザのバージョンが古いと速度が遅くなることがあるので、最新のバージョンにアップデートしてください。

Wi-Fiルーター

楽天ひかりの場合は、そもそもWi-Fiルーターがクロスパスに対応していなかったという人が多いです。

まずは、以下の3つをチェックしてください。

①クロスパス接続状況を確認(チェックサイトはこちら)
②ルーターがクロスパス対応しているか各メーカーサイトで確認
③各メーカーサイトの手順でクロスパス接続設定をしてみる

すでに上記のことはクリアしている人で、有線は問題なくて無線だけが遅い場合は、Wi-Fiルーターに問題がある可能性があります。

その場合は、以下の手順でWi-Fiルーターの再起動を試しましょう。

【手順】
1.Wi-Fiルーターのコンセントを抜く
2.30秒~1分ほど待ってから、コンセントに差す

Wi-Fiルーターとモデムが繋がっている人は、以下の手順を参考にしてください。

1.Wi-Fiルーター→モデムの順にコンセントから抜く
2.5分ほど待ってからモデムのコンセントを入れる
3.ランプが落ち着いてからルーターのコンセントを差す

モデム(ONU)が原因がある場合の対策は上記になります。

緑だと正常ですが、赤やオレンジ、あるいは消灯していると異常を示しています。

再起動しても異常のランプが点灯している場合は、カスタマーセンターに連絡してモデムを交換してもらいましょう。

【楽天ひかりカスタマーセンター】
電話番号:0120-987-300
受付時間:午前9時~午後6時 (年中無休)

LANケーブル

LANケーブルがちゃんと接続できているかどうかも確認しましょう。

Wi-Fiルーターに繋がっているLANケーブルを抜いたり、差したりすればOKです!

もし、長く使っていたり、破損がある場合は新調すると改善する可能性があります。

パソコン

パソコンやスマホの動作や周辺機器を確認しても、解決しない場合はパソコンやスマホそのものに問題がある可能性があります。

一時的な不具合の場合は、再起動することで解消されることもよくあります。

しかし、速度が遅いだけでなく、フリーズや電源が落ちることが多い場合は、寿命かもしれないので買い替えも検討しましょう。

その他

その他には、セキュリティソフトが原因の可能性もあります。

特に、複数のセキュリティソフトを利用していると、互いに干渉して速度が遅くなることがあります。

まずは、セキュリティソフトを一時的に停止してみてください。

それで速度が改善される場合は、利用するセキュリティソフトを一つにするのがおすすめです。

周波数帯を2.4GHz⇒5GHzに変更する

インターネットには2つの周波数帯があります。

・2.4GHz:障害物に強く、遠くまで電波が届きやすい。ただし家電などと電波干渉しやすい。
・5GHz:速度は速く、電波干渉も受けにくいが、障害物に弱く遠い場所には届きにくい。

それぞれ特徴が違うので、利用環境に合わせて周波数帯を変更してみましょう。

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    楽天ひかりの速度は遅い?契約者のリアルな口コミ

    ここからは、楽天ひかりの利用者の口コミを紹介していきますが、速いという人もいれば遅いという意見もあります。

    ただ、遅い原因のほとんどがIPv6に絡んだ問題でした。

    では、実際の口コミを見ていきましょう。

    VDSL方式のマンションの速度がIPv6で激変

    以下の口コミは、最大速度が100Mbpsのマンションの人ですが、IPv6接続を利用して格段に速度が変わっています。

    ・IPv6利用前:1Mbps以下
    ・IPv6利用後:88Mbps

    これだけ速度が出ていれば、快適にネット利用ができます。

    夜の時間帯でも安定している

    以下の戸建ての方の口コミをみると、時間帯的に「ちょっと遅い」と言っていますが、それでも有線は750Mbps、無線は330Mbpsも実測値ができています!

    では、VDSLのマンションはどうか?以下の口コミをご覧ください。

    1日中70~80Mbpsだったら、何の問題もないでしょう。ご本人も満足していますね。

    無線だけが繋がらない

    基本的には有線・無線、どちらも快適な速度でネットは利用できます。

    しかし、どちらかだけが繋がらない・遅いという口コミもたまにありました。

    以下の方は、無線だけが使えなかったそうですが、LANケーブルが断線していたことが原因だったみたいです。

    おかしいなと思ったら、無線と有線で速度に大きな違いがあるかどうか検証すると、原因を見つけやすくなります。

    上り(アップロード)だけ遅い

    こちらの方は、上り(アップロード)だけが遅くて困っていたようです。

    言っていることは少し難しいですが、簡単に言うとルーターの設定が問題だったみたいです。

    クロスパスに接続するための初期設定で入力ミスがあったのかもしれませんね。

    機械の取り扱いや設定が苦手な人は、できるだけ設定不要のルーターを購入することをおすすめします。

    Wi-Fiルーターを変えたら速度が改善!

    クロスパス対応のルーターに変えたら速くなったという口コミは、本当に多いです!

    楽天ひかりで速度が遅いという人はまず、ルーターがクロスパス対応しているかを確認しましょう。

    このように、ルーターの性能を確認するってかなり重要なんです。

    それとLANケーブルを変えたらすごく速くなったという口コミもありました。

    利用機器の性能によって速度が変わるので、速度が遅いときは利用機器の性能も確認してみてくださいね!

    クロスパスの設定が難しい

    クロスパス対応のルーターは用意しても、接続設定が難しいという口コミがいくつか見られました。

    せっかくルーターを用意しても、使えなかったらもったいないですよね。

    中には「設定不要のルーターを選んだのに実際は設定が必要だった」という口コミもありました。

    クロスパスに接続できていれば、基本的には快適にネットが使えるはずです。

    上記のケースでは、口コミのようにメーカーに問い合わせするのが手っ取り速いです。

    もし、営業時間内に電話できない場合は、クロスパス接続状況を確認して、メーカーサイトで紹介されている手順で設定しましょう。

    クロスパス接続状況をチェックする

    クロスパスの接続設定については、詳しく書いた別の記事を参考にしてくださいね。

    オンラインゲーム

    オンラインゲームについては、快適という口コミもあれば、全然ゲームができない…という口コミもありました。

    オンラインゲームの速度も環境によって大きく変わります。

    パケロスも利用環境による影響が大きく、対策方法は速度対策と同じです。

    有線にしたり、利用機器が古ければ買い替えたり、不要なデータの削除などを試してみてください。

    その他ゲームに関する気になる口コミを紹介していきます。

    Apexも楽しめる!

    Apexも問題なく楽しめるという口コミも結構ありましたが、有線でもまともにゲームできないという人もいるので、環境を整える努力をするのが1番良さそうです。

    以下のApexで困っていた人の口コミをみると、ルーターがクロスパスの設定が出来ていなかったみたいです。

    Apex利用で問題があるときも、クロスパスにルーターが対応しているか?設定はできているか?LANケーブルは大丈夫か?などを確認しましょう。

    Switchがつながらない人も多い

    基本的にはSwitchもつかえますが、Switchだけがつながらないという口コミが結構あります。

    中には全く問題ない人もいるので、一概に楽天ひかりに問題があるわけではなさそうです。

    実際に口コミにあった解決策は3つ。

    ①ルーターを変える
    ②IPv4接続にする
    ③ルーター設定でUPnPをオフにする

    上記は楽天ひかりの口コミというわけではありませんが、どの光回線でも共通していることなので参考にしてくださいね。

    注意:ポート開放ができない

    楽天ひかりが採用しているクロスパスでは、ポート開放ができないという注意点があります。

    以下の口コミの方のように、かなり手間をかけて工夫する方法もあるようにですが、機械にあまり詳しくない人には難易度が高いです。

    どうしてもポート開放が必要な人は、ドコモ光などクロスパス以外のIPv6を利用できる光回線が選ぶ方がいいかもしれません。

    Ping値が高いときは?

    これまで紹介した口コミの中には、Ping値が一桁で嬉しいといった声もありましたし、基本的には問題ありません。

    ただ、Ping値が高いという場合はどうした良いのか?というと、まずは、クロスパスの接続状況の確認をしましょう。

    それでも改善しなければ、以下の口コミのようにルーターを変えること。

    しつこいかもしれませんが、本当にルーターの性能って重要なんです。

    その他には次の改善方法があります。

    MTU値の変更などゲーム機側の設定

    オンラインゲームなどでラグに困っている人だと、ゲーム機のMTU値の設定を変更する方法もあります。

    正確なMTU値はこちらの『speed guide.net』から調べることができます。

    ①アクセスして以下の画像の『TCP Analyzer』をクリック

    ②青枠の『MTU=XXXX』が表示される

    ゲーム機のインターネット接続設定から調べたMTU値に変更します。

    IPv6開通までが遅い

    IPv6(クロスパス)の開通までは、工事完了から1週間が目安です。

    光回線によっては、工事完了の当日からIPv6が利用できるので、楽天ひかりはちょっと遅めです。

     
    口コミの中には工事から2日でIPv6が開通した人もいるので、必ずしも1週間かかるとは限りません。

    だからといって、問い合わせても手続きが早くなることはなさそうなので、おとなしく待ちましょう。

    前の回線でIPv6の解約手続きが必要

    楽天ひかりのIPv6の開通が遅れるケースがあります。それは、前の回線のIPv6接続が解約になっていないケース。

    その場合は、楽天ひかりからメールで連絡が来るようですが、早くIPv6を使いたい人は事前に乗り換え前の回線に問い合わせておきましょう。

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    参考:楽天ブロードバンド(プロバイダ)の速度をチェック

    楽天ひかりのプロバイダである楽天ブロードバンドの速度もチェックしていきましょう!

    ・フレッツ光×楽天ブロードバンド
    ・ドコモ光×楽天ブロードバンド

    フレッツ光×楽天ブロードバンドは新規申込が終了していますが、回線が同じなので参考にしてくださいね。

    フレッツ光×楽天ブロードバンド

    フレッツ光×楽天ブロードバンドの速度についての口コミは少なめでした。

    ただIPv6を利用すれば速いですが、なしだと遅いという点は楽天ひかりと同じでした。

    また、性能の高い機器を利用すると速度が改善するという点も、楽天ひかりと変わりません。

    ドコモ光×楽天ブロードバンド

    2022年頃までは、ドコモ光×楽天ブロードバンドの速度は、「遅い」という口コミ見受けられましたが、2023年以降は「速い」という口コミが増えてきました。

    理由は、ドコモ光×楽天ブロードバンドでは、クロスパス(IPv6接続)が使えなかったからです。
     

    過去の口コミでは、上記のように楽天ブロードバンドから、他のプロバイダに変更したら速度が快適になったという人も多かったのですが、2023年5月時点では、IPv6を利用していれば問題ありません。

    楽天ひかりの回線通信速度測定サイトの情報

    利用者の実測値が投稿された『みんなのネット回線速度』というサイトにある、楽天ひかりの速度をまとめました。

    以下は、楽天ひかりで直近3ヶ月の計測された約1万4,000件の測定結果の平均値です。(2022年12月時点)

    ・平均Ping値: 21.45ms
    ・平均ダウンロード速度: 248.37Mbps
    ・平均アップロード速度: 212.76Mbps

    光回線速度ランキングでは、63番中52位の速度になります。

    さらに、時間帯別の平均速度をみると、どの時間でも快適に利用できる速度になっています。

    楽天ひかりPing下り上り
    16.07ms322.45Mbps256.14Mbps
    17.34ms287.03Mbps212.06Mbps
    夕方19.74ms262.06Mbps215.72Mbps
    25.79ms217.42Mbps193.29Mbps
    深夜18.13ms299.15Mbps227.39Mbps

    引用:https://minsoku.net/speeds/optical/services/rakuten-comm-hkari

    一般的な数値ではありますが、夜のPing値が少し高くなっています。

    さらに確認すると、IPv6なしだと夜のPing値が高いことがわかりました。

    ・IPv6利用なし:52.63ms
    ・IPv6利用あり:20.3ms

    そのため、楽天ひかりを快適に利用するにはIPv6の利用が大切です。

    クロスパス対応ルーターを用意することと、接続設定には注意してくださいね。

    まとめ

    楽天ひかりの速度は遅いのか?原因と対策、利用者の評判を見ていきましたが、いかがでしたか?

    速度問題の多くは、クロスパス対応ルーターに変えたり、ルーターの接続設定で解決します。

    中にはLANケーブルやモデムが原因だったりしますが、まずは身の回りの環境をチェックしてみてくださいね。

    最後までお読みいただき、ありがとうございました。