2人暮らし・同棲におすすめの安い電力会社2023!電気ガスセットも

この記事では『二人暮らし』におすすめの電力会社ランキングベスト5を紹介しています。

2人暮らしと言っても、専業主婦、共働き、ペットを飼っている、IHのコンロを使っているなど、家庭の特徴によって安くなる新電力は変わってきます。

さらに、ポイントやセット割などの特典、基本料金0円、解約金無料など家庭によって求める要素の違いなども考慮して電力会社を厳選しました。

評判や口コミから電気使用量や契約アンペアの大きさなども参考にしてください。

ぜひお得な電力に申し込みにしてお二人の電気代を安くしてくださいね。

※燃料費調整額は毎月変動するため、電気料金の試算結果には含まれていません。
詳細は各社ホームページでご確認お願いいたします。

二人暮らし・同棲の電気代と電気使用量は?

まずは、二人暮らしの電気代や電気使用量について、評判や口コミを交えながら紹介していきます。

▶電気代
▶契約アンペア
▶電気使用量

詳しく見ていきましょう。

二人暮らしの契約アンペアは30A~40A

二人暮らしの場合30A~40Aが一般的。

二人とも仕事が忙しくあまり家にいなければ30Aでも間に合うかもしれませんが、自宅でパソコンやゲームをよくしたり、ペットがいる家庭は40Aあった方が良さそうです。

特にIHコンロはアンペア高めがおすすめ

コンロがIHの家庭は40Aなど高めのアンペアをおすすめします。

以下の口コミ以外にも電子レンジとIHコンロを同時に使うと、ブレーカーが落ちるという口コミがありました。

二人暮らしだと不便になるので、40Aがおすすめです。

電気使用量は生活スタイルによってかなり違う

口コミを見ると、電気使用量は、二人暮らしでもライフスタイルによってかなり差があることが分かりました。

生活スタイルのパターンとしては以下の通りで、かなり安い二人暮らしで3,000円、平均で7,000円~9,000円、高いと15,000円位でした。


▶共働きで二人とも昼間は留守で電気を使わない
▶どちらか一人は家にいて電気を使う時間帯が多め
▶エアコンを使う季節
▶ペットがいる家庭
など

実際の口コミを見ていきましょう。

共働きだとあまり電気を使わない二人暮らしも..

共働きなど、二人ともあまり家にいない家庭は、かなり安い電気代になります。

稀ではありますが、二人暮らしでも3,000円以内なことも。

そういった家庭でも、エアコンを使う季節には電気代が高くなるので、電力会社を切り替えておきましょう。

使用量がものすごく少ない二人暮らしは、以下の一人暮らしにおすすめの新電力も参考にしてみてください。

夏・冬の電気代は高くなるので要注意!

「電気代が高い」「安い電力会社に切り替えたい」という家庭が増えるのが、夏や冬など電気使用量が多くなる季節です。

二人暮らしの場合、以下の口コミのように、普段は1万円未満でも冷房・暖房を使うと15,000円を超えることも少なくありません。

 

電気使用量が多くなった時に、少しでも安くなるように早めに新電力に切り替えましょう。

ペットがいる家庭は電気使用量が多い

ペットを飼っている家庭は、電気代が大幅に高くなります。

使用量が多いほど新電力の方が大幅に安くなるので、電力会社の見直しをおすすめします。

二人暮らし・同棲に安いおすすめの電力会社ベスト5

『二人暮らし・同棲カップルの電気使用量に関する口コミ』の通り、二人暮らしと一口に言ってもライフスタイルによって電気代に差が出ます。

なので、おすすめの電力会社も以下の要素で変わります。

1.契約アンペア
使う電力は30Aで間に合うのか、40A以上がいいのか

2.電気使用量
共働きなのか専業主婦なのか、ペットやIHを使っていて多めなのか、平均的なのか

料金比較の結果、以下の結論になりました。

【電気使用量少なめ~平均】
『シン・エナジー』『リミックスでんき』

【電気使用量多め】
『そらエネでんき』

それぞれ、おすすめの電力会社を見ていきましょう。

上記以外にも基本料金0円の電力会社など、紹介しているので参考にしてくださいね。

30A以下で電気使用量が少なめの2人暮らし(共働きなど)

契約アンペアが30Aで間に合う二人暮らしの家庭は『シンエナジー』をおすすめします。

私もシン・エナジーを利用しています。

どちらも必ず従来の大手電力より安くなり、特に2人暮らしの電気使用量だとかなりお得な新電力です。

シン・エナジーの魅力は2つ。

どんな生活スタイルでも必ず安くなる料金プランであること。

スタンダードな『きほんプラン』なら確実に安く、日中をメインに電気を使う、あるいは夜がメインという家庭は『生活フィットプラン』でさらに安くできる可能性があります。

家族が増えたり、使用量が多くなったら『シンぷるプラン』がお得になります。

さらに200円=1マイルのJALマイルが貯まったり、毎月1万円割引の抽選会など電気代以外にもお得なこと

解約で違約金が発生する電力会社もありますがシン・エナジーは無料なので、解約する時になんの負担や心配もなく安心です。

一律5%オフ!『リミックスでんき』

『リミックスでんき』の5%オフの割引プランが二人暮らしにはおすすめです。

電気使用量が多くなると他のプランの方が安いので、ペットがいる家庭やテレワーク中心のワークスタイルのお家には向いていません。

また、40A以上を希望する場合はリミックスでんきの別プランの『使い得プラン』か『Looopでんき』、『あしたでんき』が安くなります。

まだ知名度は低めなので口コミが少なく、利用者のレビューが分からないのがデメリット。

評判を気にしない家庭はぜひ検討してください。

リミックスでんきの電気の評判・口コミはこちら
リミックスでんきの評判!世帯別料金比較でお得なプランを解説

電気を多めに使う2人暮らし(昼夜も在宅、ペットがいる)

そらエネでんきは、太陽光発電で地球に優しい電気であることが特徴。

特におすすめなのは『得するプラン』

新電力の中でも断トツの安さです。

他にもエコに特化したプランや寄付で社会貢献できるプランなどもありますが、どのプランにしてもトップクラスの安さです。

また、電力会社の多くは電気代に“燃料費調整額”という料金が含まれます。

簡単に言うと、発電の燃料費で原油価格に左右されます。

1kWhごとの電気代に上乗せされるか、割引になるのか毎月変わります。

しかし、そらエネでんきは太陽光発電なので、燃料調整額がありません。

なので、「使用量が同じなのに高い」ということもありません。

地球に優しく、安定して安い電気を使いたい方にピッタリの電力会社です。

もちろん、縛りなしで解約金・初期費用は無料です。

ブレーカーを気にしたくない!基本料金0円希望の2人暮らし

Looopでんきは、基本料金0円の元祖!それでいて従量料金が一律の電力会社です。

電気使用量が増えるほどお得になりやすく、10A~60Aまで基本料金0円なので、ブレーカーが落ちにくいメリットがあります。

40A以上あるいは、契約アンペアに縛られたくない家庭、電気使用量が多めの家庭、逆にかなり少なめの家庭がお得になります。

ガスと電気をまとめて契約したい人にも、満足度や受賞実績があると安心な人にもおすすめ。

契約者イベントやアンケートでAmazonギフト券がもらえたりするので、積極的にキャンペーンを参加するとよりお得に◎

電気代以外のお得さでも喜ばせてくれるのが『Looopでんき』の大きなメリットです。

いつ解約しても違約金が無料なので気軽に契約できます。

二人暮らし・共働き・同棲におすすめ電力会社のシミュレーション比較

比較条件
▶東京電力エリア

▶30A 100kWh (かなり少なめ)
▶30A 240kWh (やや少なめ)
▶30A 350kWh (2人暮らし平均)
▶40A 240kWh (使用量少なめ,アンペアは高め)
▶40A 350kWh (使用量平均,アンペアは高め)
▶40A 450kWh (多め)

※ガスセット割は適用していません

関東エリア30A100kWh
東京電力2,846円
あしたでんき2,600円
Looopでんき
2,640円
リミックスでんき2,703円
シン・エナジー2,735円
そらエネでんき2,810円
エルピオでんき2,972円

関東エリア30A240kWh
東京電力6,421円
そらエネでんき5,820円
リミックスでんき6,098円
シン・エナジー6,102円
あしたでんき6,240円
Looopでんき
6,336円
エルピオでんき6,158円

関東エリア30A 350kWh
東京電力9,538円
そらエネでんき8,185円
エルピオでんき8,829円
シン・エナジー8,974円
リミックスでんき9,059円
あしたでんき9,100円
Looopでんき
9,240円

関東エリア40A240kWh
東京電力6,707円
そらエネでんき6,040円
エルピオでんき6,111円
あしたでんき6,240円
Looopでんき
6,336円
シン・エナジー6,358円
リミックスでんき6,370円

関東エリア40A 350kWh
東京電力9,824円
そらエネでんき8,405円
エルピオでんき8,782円
あしたでんき9,100円
シン・エナジー9,230円
Looopでんき
9,240円
リミックスでんき9,331円

関東エリア40A 450kWh
東京電力12,648円
そらエネでんき10,555円
エルピオでんき11,360円
あしたでんき11,700円
Looopでんき
11,880円
シン・エナジー12,001円
リミックスでんき12,235円

※エルピオでんきは2022年4月末で供給停止になるため、申し込みはできません。ガスのみお申し込み可能です。

  

二人暮らしで電気ガスのセットがおすすめの電力会社!【関東】

2人暮らしで電気・ガスをセットでまとめる場合のおすすめの電力会社は以下の通りです。

【電気使用量少なめ~平均】
『CDエナジー』

【電気使用量多め】
『ENEOSでんき』

以下の表は、二人暮らしの平均電気使用量で電気+ガス料金を比較しました。

二人暮らし
平均
電気
30A350kwh
ガス
20㎥
割引合計
ENEOSでんき
ENEOS都市ガス
8,971円3,477円0円12,448円
CDエナジー
ベーシックでんき
ベーシックガス
9,080円3,550円電気ガス
0.5%割引
12,566円
Looopでんき
Looopガス
9,100円3,560円電気単価
26.4円⇒26円
12,660円
東京ガス電気
東京ガス
9,106円3,665円電気
0.5%引き
12,681円
東電
東電ガス
9,536円3,555円-102円引き12,989円

『ENEOSでんき』も安いのですが、『CDエナジー』の方がポイント還元率が高く、アンケートに協力すると特典がもらえたりするのでおすすめです。

それぞれの特徴を詳しく見ていきましょう。

豊富な特典なら『ENEOSでんき』と『ENEOS都市ガス』

最安ではありませんが、ENEOSでんきも人気の新電力です。

アンケートや口コミなどの利用者満足度も高く評価されています。

注意したいのはENEOSでんきの場合、ENEOSガスとのセット割がないこと。

ガス料金自体は安いですが、電気・ガスともに使用量が多くなると、Looopでんきやエルピオでんきでまとめる方がお得になります。

使用量は必ず確認してくださいね。

また、ENEOSでんきはTポイントやANAマイルなど貯めたいポイントを選べたり、ガソリン代の割引、かけつけサポートなど豊富な特典も大きな魅力です。

当サイトでも人気上昇中!『CDエナジーダイレクト』

CDエナジーはメリットは以下の4つ。

1.電気とガス確実に安くまとめられ、さらにセット割引きでお得になる
2.毎月の料金でポイントが貯まる(100円=1pt)
3.キャンペーン頻度も多く、お得に申し込みできる
4.契約後もお得なアンケートなどユーザーを大切にしてくれる

エルピオでんきほどの安さではありませんが十分安いですし、利用者の口コミが良く、契約していることへの満足度が高いのでおすすめです。

まとめ

二人暮らしでも家庭のシチュエーションによっておすすめできる電力や節約額はかなり変わります。

今回紹介した電力会社ベスト5の中から選べば安くなります。

口コミを見ても評判が良いので、後悔するリスクは低いと思います。

ぜひ検討してみてください。

\口コミで話題の新電力/
『CDエナジー』

1.豊富なプラン!
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早めの申し込みをおすすめします!

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