一人暮らしにおすすめの電力会社!確実な安さ・ガスセットなどパターン別に厳選

一人暮らしにおすすめの安い電力会社をパターン別・エリア別に厳選しました。

一人暮らしだとあまりお得にならない、変わらないと思われがちですが、必ずお得で安くなる電力は見つかります。

ただし、ここで重要なのが、使用量とエリア。

一人暮らしと言ってもテレワークで在宅時間が多いのか、ペットがいるのか、ほとんど家に帰らないのか、電気+ガスをセットでまとめるのか?などによってベストな新電力は変わります。

生活スタイルやこだわりに合わせて5つに絞って電力会社を選びました。

ケース別にベストな電力会社を選出したため、あえてランキング形式にはしていません。

この記事の中から切り替え・申し込み先が決まったら幸いです。

【パターン別】一人暮らしにおすすめ電力会社ベスト4

私が厳選した4つの電力会社を紹介します。

使用量はIHコンロなのか、ペットがいるのかなど環境によって、バラつきがあるのでランキングではなく、ケース別におすすめを決めました。

一人暮らしにも安いということを前提としていますが、1円でも安くしたい人、ポイント好きの人、トラブルにも対応して欲しい人、趣味合わせた電気の使い方や特典付きなど、この中から申し込みしたい電力が決まるように選びました。

ぜひ参考にしてください。

1.ポイント付で電気・ガスをまとめて安くしたい人は『CDエナジーダイレクト』

CDエナジーの大きな魅力は『確実な安さ』+『特典』です。

料金は最安とまではいきませんが上位の安さで、なおかつ電気代ごとにポイントが貯まるお得さがあります。

また、東京ガスよりも安いガスを提供しており、電気+ガスのセット割もあるので、セットでの契約が1番おすすめです。

朝晩しか電気を使わない人なら『シングルでんき』、コンロがIHだったり、在宅ワーク、ペットがいる単身の方なら『ベーシックでんき』が安くなります。

もちろん初期費用や解約金も一切かかりません。

2.知名度は低いけどトップクラスの安さ『リミックスでんき』

『リミックスでんき』は口コミがまだ少ないですが、料金はトップクラスでおすすめの新電力です。

運営会社は東証二部の株式会社リミックスポイントという点で信頼できると感じる人もいるかもしれませんね。

一人暮らし向けの『割引プラン』は従来電力よりも一律5%オフと決まっています。

どんな一人暮らしでも安くなるので安心して契約できます。

解約金や初期費用もありません。

3.上位の安さとJALマイル『シン・エナジー』

『シン・エナジー』は、単身世帯~二人暮らしの電気使用量ならトップクラスの安さになります!

ちなみに私もシン・エナジーを利用しています。

シン・エナジーなら確実に安く、ポイント(JALマイル)も貯まるのでお得です。

また、毎月抽選で電気代が1万円引きになるチャンスや定期的なキャンペーンも契約者には嬉しいメリットでしょう。

生活リズムによっては時間帯で安くなる『生活フィットプラン』、使用量が多いケースは『シンぷるプラン』もおすすめです。

利用開始後は、マイページでどのプランが1番安いのかも教えてくれるのでいつでも適切なプランで電気代を安くすることが出来ます。

解約金も無料です。

4.基本料金0円!安くて顧客満足度も高い『Looopでんき』

Looopでんきは基本料金0円、単価一律の料金プランが特徴。ブレーカーを気にしたくない人に特におすすめです。

『Looopでんき』の1番のウリは評判と信頼の高さ!

電気代が安いだけでなく、定期的な契約者イベントやアンケートでAmazonギフト券がもらえる点も喜ばれるポイントです。

電気料金だけで見ると『シン・エナジー』や『あしたでんき』の方が安いこともありますが、Amazonギフト券がもらえるイベントに参加すると『Looopでんき』の方がお得だったりします。

関東エリアの場合、ガスとセットにすることで安くなります。また、電気のトラブルにも無料で対応してくれるサービス付きです。

ほとんどのエリアで一人暮らしも安くなりますが、使用量によっては『シン・エナジー』の方が安くなるのでシミュレーションしてくださいね。

また、関東エリアには24時間365日対応の無料トラブルサポートがあるのもいざという時も安心です。

お得になる申し込みキャンペーンも期間限定で実施することもあります。

【エリア別】一人暮らしにおすすめの安い電力会社一覧

エリア別に一人暮らしに安いおすすめの電力会社をご紹介します。

▶北海道:Looopでんき
▶東北:リミックスでんき、シン・エナジー
▶関東:リミックスでんき、シン・エナジー
▶中部:リミックスでんき
▶北陸:Looopでんき、エルピオでんき
▶関西:リミックスでんき、シン・エナジー
▶中国:リミックスでんき、シン・エナジー
▶四国:リミックスでんき、シン・エナジー
▶九州:Looopでんき
▶沖縄:シン・エナジー

おすすめは上記の電力と安いガス会社をそれぞれ契約すること。

例えば関東圏内ならシンエナジーとENEOS都市ガスがおすすめです。

一人暮らしにおすすめの電力会社の料金比較

比較条件
▶東京電力エリア

使用量
▶30A 60kWh (かなり少なめ)
▶30A 100kWh (やや少なめ)
▶30A 150kWh (平均的)
▶30A 240kWh (やや多め、在宅ワークなど)
▶30A 350kWh (多め)
▶40A 150kWh (使用量平均,アンペア高め)
▶40A 350kWh (多め)
▶40A 450kWh (かなり多め、ペットがいる家庭など)

※ここでの平均は日中は家を空ける通勤・通学する層としています

関東エリア1人暮らし
少なめ
30A 60kWh
東京電力2,050円
Looopでんき
(おうちプラン)
1,584円
リミックスでんき
(割引プラン)
1,947円
シン・エナジー
(きほんぷらん)
1,948円
CDエナジー
(シングルでんき)
1,950円

関東エリア1人暮らし
やや少なめ
30A 100kWh
東京電力2,846円
Looopでんき
(おうちプラン)
2,640円
リミックスでんき
(割引プラン)
2,703円
シン・エナジー
(きほんぷらん)
2,735円
CDエナジー
(シングルでんき)
2,746円

関東エリア1人暮らし
平均
30A 150kWh
東京電力4,038円
リミックスでんき
(割引プラン)
3,835円
シン・エナジー
(きほんぷらん)
3,872円
CDエナジー
(シングルでんき)
3,938円
Looopでんき
(おうちプラン)
3,960円

関東エリア1人暮らし
やや多め
30A 240kWh
東京電力6,421円
リミックスでんき
(割引プラン)
6,098円
シン・エナジー
(きほんぷらん)
6,102円
CDエナジー
(ベーシックでんき)
6,232円
Looopでんき
(おうちプラン)
6,336円

関東エリア1人暮らし
多め
30A 350kWh
東京電力9,538円
シン・エナジー
(きほんぷらん)
8,974円
リミックスでんき
(割引プラン)
9,059円
CDエナジー
(ベーシックでんき)
9,080円
Looopでんき
(おうちプラン)
9,240円

関東エリア1人暮らし
40A 150kWh
東京電力4,324円
Looopでんき
(おうちプラン)
3,960円
リミックスでんき
(割引プラン)
4,106円
シン・エナジー
(きほんぷらん)
4,128円
CDエナジー
(ベーシックでんき)
4,208円

関東エリア1人暮らし
40A 350kWh
東京電力9,824円
シン・エナジー
(きほんぷらん)
9,230円
Looopでんき
(おうちプラン)
9,240円
リミックスでんき
(割引プラン)
9,331円
CDエナジー
(ベーシックでんき)
9,347円

関東エリア1人暮らし
40A 450kWh
東京電力12,648円
Looopでんき
(おうちプラン)
11,880円
CDエナジー
(ベーシックでんき)
11,985円
シン・エナジー
(きほんぷらん)
12,001円
リミックスでんき
(割引プラン)
12,235円

参考:一人暮らしの電気代・使用量に関する口コミと目安

一人暮らしの電気代や使用量がどれくらいなのか知りたい方、目安が分からない方は口コミを参考にしてくださいね。

一人暮らしも新電力の方が安い

料金プランによっては電気使用量が少ないと高くなるケースもありますが、必ず安くなる料金プランもあります。

新電力の方が節約できるので、1日でも早い切り替えをおすすめします。

アンペア数は30が多め

15Aの強者もいましたが、20Aでブレーカーが落ちるという声も多く、30Aにしている人が多いようでした。

少数ではありましたが、50Aや60Aあった方が安心という人もいました。

そういった人はアンペア数が関係ない基本料金0円の電力会社がおすすめです。

一人暮らしの平均の電気使用量と電気代の目安

不動産会社が平均としている一人暮らしの使用量は154kWhとなっており、口コミで見る使用量も人によってかなり差があります。

総務省の統計(2017年)が公表している電気代の平均は、年齢やライフスタイル、地域によって異なります。

≪単身者の平均電気料金≫

  電気料金/月
全国平均全体5,320円
~34歳3,208円
35~60歳5,036円
60歳~6,156円

使用量は記載がありませんでしたが、年代によって電気代が違います。

34歳以下の場合、学校や仕事で朝晩しか家にいないというケースも多いですよね。

そういった方は3,000円前後になるでしょうし、家で仕事をやることが多い人は5,000円以上になるかもしれません。

生活スタイルや時期、エリアなどのによってかなり変わるようなので、あくまで参考程度にしてください。

口コミでは100kWh~180kWhくらいが多い

使用量は人によってバラバラではあるものの、100~180kWhが多く感じました。

IHコンロの家庭

IHコンロのお家の口コミも見たところ、電気代高めと言っている呟きが多めでした。

かなり少ない場合

50kWhくらいはかなり少ない量だと思います。あまり見かけませんでした。

フルリモート、テレワークの使用量

フリーランスでフルリモートの方やコロナの感染症対策でテレワークになった方、家にいる時間が多めの一人暮らしだと300kWh~400kWh、多い時で500kWh近く電気を使うようです。

ペットがいる一人暮らし

ペットがいるとエアコンつけっぱなしというお宅も多く、電気代も1万円を超えることあるようです。

まとめ

一人暮らしだと電力切り替えしなくてもいいんじゃないかと思う方もいるかもしれませんが、安くなる可能性は十分にあります。

切り替えから解約まで一切無料の新電力も多く、WEBで簡単に申し込みできます。

簡単に生活費が安くできるのでぜひ検討してみてください。

\口コミで話題の新電力/
『CDエナジー』

1.豊富なプラン!
電気をたくさん使う家族向けの「ファミリーでんき」、一人暮らし向けの「シングルでんき」!
大人気の新電力◎

2.ガスもセットでお得!
セットで割引になります。
毎月貯まるポイントは、電気代の支払いや他のポイントとの交換も可能!

初期費用0円!解約金は原則なし。(一部プランを除く)

電力切り替えは次回検針日です!
早めの申し込みをおすすめします!

コメントを残す

*