「ドコモ光でWi-Fiルーターをレンタルする方法は?」「ドコモ光のWi-Fiルーターてどこがおすすめなの?」など、ドコモ光のWi-Fiルーターについて疑問はありませんか?
詳しく調べた結果、ドコモ光のWi-Fiルーターは、プロバイダの無料レンタルがおすすめです!中でも1番のおすすめは、GMOとくとくBB。
ただ、「中継器も無料でレンタルしたい」「Wi-Fiルーターをもらえるプロバイダが良い」など希望がある場合は、他のプロバイダも併せて確認しましょう。
このページでは、数々の光回線を見てきた私が、以下の流れでドコモ光のWi-Fiルーターについて解説していきます。
・ドコモ光でWi-Fiルーターをレンタルする方法
・ドコモ光は結局どのWi-Fiルーターがおすすめなの?
・ドコモ光のWi-Fiルーターの申し込みから届くまでの流れ
・ドコモ光のWi-Fiルーターのレンタルでよくある疑問
最後まで読むと、購入よりもレンタルがお得な4つのメリット、プロバイダごとにWi-Fiルーターの機種や性能も分かるので、ぜひ参考にしてくださいね。
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目次
ドコモ光でWi-Fiルーターをレンタルする方法
ドコモ光でWi-Fiルーターをレンタルする方法は主に2つです!
1.プロバイダからレンタル
2.ドコモ光からレンタルする
「代理店キャンペーンのWi-Fiルーターレンタルは?」「ドコモ光ルーター01は?」など疑問に思う方もいると思うので、その点も含めて詳しく紹介していきたいと思います!
1.プロバイダからレンタル
ドコモ光はプロバイダからルーターを無料レンタルする方法が1番メジャーです。
私がドコモ光にルーターのレンタルについて問い合わせ時も、『プロバイダから無料でレンタルできます』と案内してもらいました。
ただ、半分くらいのプロバイダはレンタル可能ですが、一部レンタルできないプロバイダもあります。
プロバイダの変更には手数料が発生するので、事前に確認しましょう。この後詳しく紹介しますね!
2.ドコモ光からレンタルする
ドコモ光からレンタルする際には、ドコモ光電話対応ルーターの無線機能を使うことになります。
その際の注意点が以下3つ。
①月額料金がかかる
┗東日本エリア:330円/月
┗西日本エリア:110円/月
②NTT東日本エリアは、無線機能の開始/停止にそれぞれ2,200円の工事費がかかる(遠隔工事)
③西日本エリアでは、ドコモ光電話の契約がないとレンタルできない
ドコモ光電話を契約すると、ドコモ光電話対応ルーターは有線も使えて料金は無料。しかし、Wi-Fi機能の利用には月額料金、東日本エリアでは工事費が別途発生します。
また、ごく少数ですが、ドコモ光電話対応ルーターでは高速通信『IPv6接続』が利用できないプロバイダもあるので、プロバイダが提供するルーターが1番安心感あります。
代理店キャンペーンのWi-Fiルーターレンタルは?
ドコモ光の代理店でよくあるWi-Fiルーター無料レンタルの特典は、実はプロバイダが提供しているというケースがほとんどです。
例えば、NNコミュニケーションズの場合は、以下のように分かりやすくプロバイダ特典の欄にWi-Fiルーター無料レンタルがあります。
例えば、中継器用のWi-Fiルーターも必要で、プロバイダの他にWi-Fiルーターのレンタルがある代理店を探してたんだよね。という人は、代理店にプロバイダ提供のルーターとは別か?確認することをおすすめします。
後で紹介しますが、中継器までレンタルしてくれるプロバイダは、私が確認できたのは3つ。
ダメもとで代理店限定のキャンペーンでルータープレゼント!という可能性を狙ってみるのもいいかもしれませんね。
ドコモ光ルーター01は販売終了済み
レンタルではありませんが、『ドコモ光ルーター01』を購入してWi-Fiを利用するという手もありました。
しかし『ドコモ光ルーター01』は、2022年7月31日で販売終了済みになっています。
レンタルせず購入を選択する場合は、市販のルーターを自分で探すことになります。
ドコモ光は結局どのWi-Fiルーターがおすすめなの?
結論をいうと、ドコモ光は、プロバイダからWi-Fiルーターをレンタルすることが1番おすすめです!
ルーターにこだわりたい人にはもちろん購入もおすすめですが、その前にレンタルのメリットやどんな機種があるのか?を一緒に確認してください!
プロバイダのレンタルがおすすめ
プロバイダからルーターレンタルをおすすめするのは、以下の4つのメリットがあるから。
・料金が無料
・性能も高い!IPv6接続対応で速度も安心
・プロバイダによっては自然故障の対応もしてもらえる
・一定期間利用すれば、返却不要のプロバイダもある
自分でWi-Fiルーターを用意する手間も省けて、料金も無料なのは嬉しいですよね!
しかも、性能が良いWi-Fiルーターが用意されている点がなお良し◎
さらに、個人的に購入よりおすすめしたいポイントは、故障したときの対応。
一般的にWi-Fiルーターの寿命は4年~5年と言われていますが、メーカー保証は1年~長くて3年くらいです。自分でWi-Fiルーターを購入して保証期間が過ぎたら、その都度、修理や買い替えで費用がかかります。
だけど、プロバイダによっては、自然故障に対してプロバイダで修理・交換の対応をしてくれるので、費用面でも手間ひまも助かります!
では、具体的にWi-Fiルーターの無料レンタルがあるプロバイダと機種をチェックしていきます。
Wi-Fiルーターの無料レンタルがあるプロバイダ一覧
ドコモ光の全プロバイダ23社中、13社がWi-Fiルーターの無料レンタルをしています。(2022年10月時点)
いくら無料でも、快適にインターネットが使えるか?が重要ですよね。
調べた結果、一人暮らし~ファミリーまで、戸建てでもマンションでも十分な性能です。
ほとんどのプロバイダが、戸建てなら3階、マンションなら4LDKまでの間取りに対応し、それぞれIPv6接続も可能なWi-Fiルーターなので、速度が速く安定もしやすくなっています。
Wi-Fiルーターの機種の最大速度や解約時の返却について、表にまとめたので比較の参考に使ってください。
プロバイダ | 機種 | 無線LAN 最大速度 | 返却について ※不要の条件 |
---|---|---|---|
GMOとくとくBB ※選択可能 | BUFFALO WSR-2533DHP3 | 1733Mbps | 不要 ※38ヶ月利用 |
NEC Aterm WG2600HS2 | 1733Mbps | ||
ELECOM WRC-2533GST2 | 1733Mbps | ||
@nifty ※選択不可 | BUFFALO WSR-1166DHPL2 | 866Mbps | 不要 ※30ヵ月利用 |
ELECOM WRC-1167GS2H-B | 867Mbps | ||
BB.エキサイト | BUFFALO WSR-1166DHPL2 | 866Mbps | 返却 |
ぷらら | NEC Aterm WG1200HP4 | 867Mbps | 返却 |
OCN | NEC Aterm WX1800HP(RS) | 1201Mbps | 不要 ※12ヶ月利用 |
BIGLOBE | NEC Aterm WG1200HP4 | 867Mbps | 返却 |
@TCOM | IO-DATA WN-SX300FR | 300Mbps | 返却 |
IC-net | ※右記の相当品 型番は決まっていない | 1300Mbps | 返却 |
andline | ELECOM WRC-X1800GS-B | 1201Mbps | 返却 |
Tigers-net.com | BUFFALO WSR-1166DHPL2 | 866Mbps | 不要 ※12ヶ月利用 |
hi-ho | ELECOM WRC-1167GS2H-B | 867Mbps | 不要 ※3年利用 |
SIS ※選択不可 | IO-DATA WN-DX1200GR | 867Mbps | 不要 ※13ヶ月利用 |
BUFFALO ※在庫によって変更 | - | ||
ELECOM ※在庫によって変更 |
|||
@ちゃんぷるネット | IO-DATA WN-SX300FR | 300Mbps | 返却 |
※DTIも無料でルーターをレンタルしていましたが、2021年1月で受付終了しています。
各社、定期的な機種の入れ替え、あるいは在庫状況によって型番が変更になることがあります。半導体不足の影響もあって、申し込みのタイミング次第という所もあるようです。
1年~3年利用すれば、返却なしでWi-Fiルーターをそのままもらえるプロバイダが5社あります。返却しないと1万円近く請求されることもあるので、面倒くさい方は返却不要のプロバイダがおすすめです。
また、表には載せていませんが、自然故障に対応してくれる旨がちゃんと記載されていたプロバイダは以下の4社。
【自然故障に対応するプロバイダ】
・GMOとくとくBB
・ぷらら
・BIGLOBE
・hi-ho
Wi-Fiルーターの費用を極力無料にしたい方は、上記から選ぶと良いでしょう。他のプロバイダは、電話で明確な回答をもらった方が安心です。
家の構造によって中継器を置きたいという人もいるのと思うので、中継器のレンタルについても調べてみました。
『ドコモ光×GMOとくとくBB』
簡単!3分で申し込み!
ドコモ光の1番選ばれてる申し込み窓口!
中継器のレンタルもあるプロバイダは?
先ほどの表で紹介したプロバイダの中で、中継器もレンタル可能なのは以下の3社!
料金 | 機種 | 無線LAN 最大速度 |
|
---|---|---|---|
GMOとくとくBB | 端末料3,300円 (月額料金は無料) | BUFFALO ・WSR-2533PHP3 ・WSR-2533PHP2 | 1733Mbps 1733Mbps |
ELECOM ・WRC-2533GST2 | 1733Mbps | ||
NEC ・WG2600HS2 ・WG2600HS ・WG1900HP2 | 1733Mbps 1733Mbps 1300Mbps |
||
@nifty | 無料 | BUFFALO WEX-733DHP2 | 433Mbps |
IC-net | 無料 | 記載なし | 433Mbps |
@niftyやIC-netなら無料で中継器もレンタルできます。
ただ、より高性能な中継器を希望するのであれば、GMOとくとくBBが断然良いです!
GMOとくとくBBの場合、レンタルではなく購入となりますが、3,000円の割安価格です。しかも、性能が高いWi-Fiルーター6種類から選べるなら月額レンタルや市販のものより全然お得です!
GMOとくとくBBがおすすめ
やはりおすすめは、GMOとくとくBBです!メリットは次の4つ。
・性能のレベルが格段に良い!しかも選べる◎
・3年利用したら返却しなくてOK!
・自然故障にはGMOとくとくBBが修理費を負担してくれる!
・中継器もレンタル可能!
先ほどの表の通り、最大速度を見てもらうとGMOとくとくBBのルーターは3つとも抜群の性能です。
過去に提供していたWi-Fiルーターを見ても、ハイスペックなものばかりでした。公式サイトを見るだけで、気合いの入れ方だったり、こだわりの強さが他とは違うんです。
ちなみに後からWi-Fiルーターの機種を変更することはできないので、注意しましょう。
GMOとくとくBBのルーターについてさらに詳しく知りたい方は別記事も参考にして下さいね。
ドコモ光のWi-Fiルーターの申し込みから届くまでの流れ
Wi-Fiルーターの申し込みから利用までは、ざっくり以下の流れになります。
1.ドコモ光の申し込みする
2.各プロバイダにWi-Fiルーターを申し込みする
3.Wi-Fiルーターが届く
ドコモ光電話対応ルーターにWi-Fi機能を付けたい場合は、ドコモインフォメーションセンターへ電話しましょう。
電話番号:0120-800-000
ドコモの携帯:151
時間:午前9時~午後8時
Wi-Fiルーターの申し込み方法から詳しく見ていきますね。
※ドコモ光の申し込み方法やお得なキャンペーン窓口については、別記事を参考にしてください。
Wi-Fiルーターのレンタルの申し込み方法
ほとんどプロバイダは、ネットか電話でWi-Fiルーターの申し込みします。
どのプロバイダも工事日の10日前くらいに手続きしておくと、工事日当日にはWi-Fiルーターが届きます。
プロバイダ | 発送目安 |
---|---|
GMOとくとくBB ※選択可能 | 【工事前の申込】 工事日 |
【工事後の申込】 7営業日~ |
|
@nifty ※選択不可 | 約1週間 |
BB.エキサイト | 10日程度 |
ぷらら | 2~3日 |
OCN | 【工事4日前以降】 工事日までの発送 |
【工事3日前以降】 3~4日 |
|
BIGLOBE | 10日程度 |
@TCOM | 10日程度 |
IC-net | 10日程度 |
andline | 10日程度 |
Tigers-net.com | 3営業日程度 |
hi-ho | 3営業日程度 |
SIS ※選択不可 | 【工事前】 工事日まで |
【工事後】 順次 |
|
@ちゃんぷるネット | 約1週間 |
※発送状況は、だいたいプロバイダのマイページから確認できます。
Wi-Fiルーターが届く
Wi-Fiルーターが届いたら、工事完了後にONUやホームゲートウェイとWi-Fiルーターを接続します。
担当者さんが派遣される立ち合い工事でも、やってくれるのはONUやホームゲートウェイの設置までなので、Wi-Fiルーターの接続は自分でします。
設定方法や手順は、同封の接続ガイドや各プロバイダのサイトのマニュアルを確認しましょう。
『ドコモ光×GMOとくとくBB』
簡単!3分で申し込み!
ドコモ光の1番選ばれてる申し込み窓口!
ドコモ光のWi-Fiルーターのレンタルでよくある疑問
ドコモ光のWi-Fiルーターのレンタルに関してよくある疑問や注意点をまとめました。
ドコモ光を解約する時、返却忘れたらどうなる?
Wi-Fiルーターは交換できる?
Wi-Fiルーターを壊したら弁償になるの?
Wi-Fiルーターが遅い、繋がらない時は?
順にみていくので、疑問がある方はここで解消してくださいね!
ドコモ光を解約する時、Wi-Fiルーターの返却を忘れたらどうなる?
プロバイダからWi-Fiルーターをレンタルしている場合は、ほとんどのプロバイダは、送料負担で返却する必要があります。
それぞれ指定の方法がありますが、だいたい解約から1ヶ月くらいが返却期限のプロバイダが多く、忘れると機器相当代金や機器保証料が請求されます。
ただし、以下のプロバイダは一定期間利用すると、そのままWi-Fiルーターをもらえるので返却しなくてOKです!
・GMOとくとくBB:38ヶ月
・OCN:1年
・@nifty:30ヵ月
・hi-ho:3年
・Tigers.net:1年
・SIS:13ヶ月
Wi-Fiルーターは交換できる?
基本的には、利用者都合での交換には対応していません。
ただ、初期不良やメーカーの保証期間内の故障は、交換・修理の対応をしてくれるプロバイダがほとんどです。
保証期間終了後の故障の対応については、次の質問をご覧ください。
Wi-Fiルーターを壊したら弁償になるの?
利用者起因での故障だと、修理費や弁償金を支払うことになるプロバイダが多いです。
メーカーの保証期間内なら保証内容に沿ってカバーされますが、保証期間終了後の自然故障については、プロバイダによって対応が異なります。
例えば、GMOとくとくBBはプロバイダ負担で修理してくれますが、OCNは保証期間終了後はすべで有償対応になります。
また、直接メーカーに連絡してくださいというプロバイダもあります。
【自然故障に対応してくれるプロバイダ】
・GMOとくとくBB
・ぷらら
・BIGLOBE
・hi-ho
上記のプロバイダは、自然故障には対応してくれる旨が記載されていました。
他にも問い合わせたのですが、微妙な回答のプロバイダもあったので、気になるプロバイダには電話で確認することをおすすめします。
Wi-Fiルーターが遅い、繋がらない時は?
Wi-Fiが繋がらない時は、まずはルーターや接続端末を再起動します。
ルーターのランプを確認して、ルーターに異常がある場合はプロバイダに連絡しましょう。
ドコモ光からレンタルしているONUやホームゲートウェイに不具合がある場合は、こちらのページの『おたすけロボット』を利用し、状況に応じて交換依頼をしてください。
※ルーターのランプの詳細はメーカーサイトで確認してくださいね。
おまけ:市販のルーターの購入はおすすめしない
市販のルーターを購入してドコモ光を使うことは可能ですが、あまりおすすめしません。
理由はこれまで紹介したように、性能や料金を見てもプロバイダからレンタルできるWi-Fiルーターで十分だからです。
また、各プロバイダでどのタイプのIPv6接続に対応しているのか異なるため、ルーター選びを間違えると速度が遅くなる原因にもなります。
他の光回線でもよくあることなので、Wi-Fiルーターを購入する際は注意してくださいね。
まとめ
ドコモ光のWi-Fiルーターは、プロバイダからのレンタルがおすすめです!特におすすめなのはGMOとくとくBB!
3種類から選べて、さらに性能も抜群、故障や返却不要などのアフターサービスも優れています。
ぜひ、検討してみてくださいね!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。