光回線の解約金一覧|更新月・工事費残債・撤去工事・キャンペーン違約金

「光回線の解約金は全部でいくらかかる?」「解約金なしにする方法はないの?」など、光回線の解約金について不安はありませんか?

光回線の解約金は、『違約金』『工事費の残債』『撤去工事費』などがメインになりますが、更新月に解約するのか?法の改正前に契約したのか?など状況に応じて金額の大きさが変わります。

また、そのほかに注意すべきチェック項目もいくつかあります。

このページでは、光回線の販売経験もある私が、下記の流れで『光回線の解約金』について解説していきます。

・光回線の解約金と解約前に理解しておくこと
・光回線の解約金一覧│マンション・戸建て別
・光回線ごとの解約金一覧
・豆知識|解約金負担キャンペーンを利用する

最後まで読めば、それぞれの光回線の解約金の内訳と費用を少なく解約する方法が分かります!

ぜひ、参考にしてくださいね。

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光回線の解約金と解約前に理解しておくこと

光回線を解約する前に、解約金に大きく関わる以下の7つの項目について理解しておきましょう、

1.更新月
2.違約金
3.工事費の残債
4.セット割の状況
5.撤去工事費
6.オプションの違約金
7.キャンペーンの違約金

それぞれの重要なポイントを確認していきます。

1.更新月

更新月とは、解約しても違約金がかからない期間のこと。

以下の画像のように、『2年契約』でも『3年契約』でも、更新月は、契約満了月を含む『3ヶ月間』が一般的です。

・2年契約
⇒24ヶ月目・25ヶ月目・26ヶ月目

・3年契約
⇒36ヶ月目・37ヶ月目・38ヶ月目

出典:BIGLOBE光

具体的な例を挙げると、以下のようになります。

【例1:2年契約を2023年2月に利用開始した場合】
⇒更新月は、2025年1月・2月・3月

【例2:3年契約を光回線を2023年2月に利用開始した場合】
⇒更新月は、2026年1月・2月・3月

一般的には、契約する光回線のマイページで更新月をチェックできます。『契約満了月』しか書かれていない場合は、更新期間が3ヶ月か2ヶ月か確認して、更新月が何月か?を計算してみてください。

最低利用期間の光回線も

光回線によっては、最低〇年利用してね!という決められた期間まで利用すれば、いつでも違約金なしで解約できるケースもあります。

例:12ヶ月間が最低利用期間の『Asahiネット光』の場合
・12ヶ月未満で解約 ⇒ 違約金が発生
・12ヶ月以降の解約 ⇒ いつでも違約金

契約する光回線が『最低利用期間』が決められたタイプか、『更新月』が決められたタイプかを確認してくださいね。
 

2.違約金

違約金は、決まった期間以外で解約すると請求される料金。契約解除料と呼ばれたりもします。

違約金の金額は、2022年6月末まで契約したのか、法が改正された2022年7月以降に契約したのかによって大きく変わります。

【 違約金の相場 】
・2022年6月以前に申し込みした場合
⇒1万円~2万円

・2022年7月以降に申し込みした場合
⇒3,000円~5,000円

2022年7月以降は、違約金がかなり減額されているので、以前ほど気にしなくていいでしょう。

キャッシュバックがある新しい光回線を選べば、プラスになることの方が多いです。

※各光回線の違約金については、詳細はあとで紹介する一覧を参考にしてくださいね。

3.工事費の残債

工事費残債とは、分割払いにした開通工事費の残金のこと。

解約時に残債がある場合、一括請求されます。

また、2年~3年にかけて工事費分を割引をする実質無料のタイプも、割引が終わる前に解約すると残債が発生します。

【例:2年契約で工事費19,800円の光回線を10ヶ月で解約した場合】
残債=19,800円-(825円×10回)=11,550円

工事費が残っているかどうかは、契約中の光回線のマイページで確認できます。

更新月と工事費の分割払い終了のタイミングに注意

契約満了月になったら、3ヶ月間の違約金が無料の『更新月』に入りますが、すぐに解約するのは要注意!

理由は更新月になっても工事費の割引が終わっておらず、残債が発生するケースもあるからです。

例1:ソフトバンク光(2年契約)を2023年2月に利用開始。工事費の割引は開通の翌々月から24回。
・工事費の割引:2023年4月~2025年3月終了
・更新月:2025年1月・2月・3月
⇒4月で解約すると、工事費は無料だけど違約金がかかる
⇒どちらも無料で解約できるのは4年目(2027年)の1月・2月・3月!

特に2022年7月より前に契約した場合、工事費の支払い回数が『30回』『40回』ということも多く、工事費完済のタイミングと更新月のタイミングがまったく合っていないこともあります。

例:ソネット光プラスを2022年6月末までに申し込みした場合(戸建て)
・3年契約
 ┗36~38ヶ月目以外は、10,450円の違約金
・工事費は、60回払い
 ┗完済は5年後
⇒違約金も工事費も無料になるのは、6年目の更新月

上記の2つのことから、『更新月』と『工事費の分割払いが終わるタイミング』には注意してくださいね!

4.セット割の状況

光回線とセット契約して割引を受けているサービスがある場合、光回線を解約したらセット割引はなくなります。

そのため、セット割の状況について以下のような点を確認しておきましょう。

・いつから割引がなくなるのか
・割引がなくなったら、どのくらい高くなるのか

など

【例:4人家族みんながドコモユーザーでドコモ光のセット割を受けている場合】
・セット割は最大4,400円
・解約の翌月から割引がなくなる

つまり上記の例では、解約の翌月からスマホ代が最大4,000円以上高くなります。ネットの解約費用がかかる中、スマホ代まで高くなるのは心苦しいですよね。

これを回避するには、光回線の解約前にスマホを乗り換えること。

『電気』『ガス』などのセット割を受けている場合でも、割引がなくなる影響と解決策を確認しておきましょう。

5.撤去工事費

撤去工事費とは、解約時に回線の設備を撤去するときの費用のこと。

戸建てなど持ち家は任意になりますが、賃貸物件など原状回復が求められる場合は、撤去工事が必要です。

撤去工事の費用は光回線によって異なりますが、フレッツ光の設備を使っている『光コラボ』は無料。

自社設備を使っている『独自回線』は、1万円前後かかります。

【撤去工事費無料の光コラボ】
・ドコモ光
・ソフトバンク光
・エキサイトMEC光
など

【撤去工事費有料の独自回線】
・auひかり:11,000円または31,680円
・NURO光:11,000円
・eo光:11,000円
など

マンションによっては、撤去工事しなくていいよ!というケースもあるので、あらかじめ物件ごとに確認してくださいね。

もし、撤去工事が必要になった場合は、本人以外でも良いので立ち合いが必要です。

引っ越しでどうしても日程が合わない人は、管理会社などに代理をお願いしましょう。

6.オプションの違約金

契約するオプションによっては、違約金がかかるケースもあります。

例えば、ソフトバンク光の場合、いくつかのオプションで違約金が発生します。

・Yahoo!BB基本サービス(プレミアム)
┗2022年6月以前:3,300円
┗2022年7月以降:605円

・バリューパック
┗2022年6月以前:5,500円
┗2022年7月以降:481円~3,278円

その他、よくあるのは『固定電話』『テレビ』などで違約金がかかるケース。

また、『レンタルルーター』も返却期間内に返さないと、数千円~1万円以上の違約金が請求されるので、忘れずに返却しましょう!

返送先を間違える人も多いので、宛先の確認もしっかりしてくださいね。

7.キャンペーンの違約金

光回線のキャンペーンの条件よっては、違約金が発生することがあります。

例えば、『〇〇ヶ月継続すること』など最低利用期間が定められていた場合などです。

【例:ソフトバンク光を代理店『アウンカンパニー』から申し込みした場合】
⇒8ヶ月未満での解約は、違約金としてキャッシュバックを全額請求

上記のようなケースは、利用開始から2~3ヶ月など比較的早くキャッシュバックがもらえるキャンペーンに多い傾向があります。

時期によってキャンペーン内容も条件も変わったりするので、当時のキャンペーンの条件に関しては、申し込み窓口に問い合わるのが1番確実です。

光回線の解約金一覧│マンション・戸建て別

以下の4つの解約金について、代表的な光回線20社でかかる解約金を一覧にまとめました。

・更新月(または最低利用期間)
・違約金
・工事費の支払回数
・撤去工事費

マンション・戸建て別にしてあるので、それぞれ契約する建物に応じてチェックしてくださいね。

マンションプラン

まずは、マンションの解約金一覧です。

申し込みの時期やキャンペーンによって違う可能性もあるので、ざっくりとした目安としてご覧ください。

マンション更新月
または
最低利用期間
違約金
※()内は2022年6月末までの申込
工事費の
支払回数
撤去
工事費
ドコモ光24~26ヶ月目4,180円
(8,800円)
キャンペーンで
完全無料
無料
ソフトバンク光24~26ヶ月目4,180円
(10,450円)
1,100円×24回無料
auひかり24~26ヶ月目2,730円
(10,450円)
1,443円+
1,434円×22回
無料
NURO光36~38ヶ月目
※以降24ヶ月~26ヶ月目
3,850円
(10,450円)
1,230円+
1,222円×35回
11,000円
ソネット光プラス24~26ヶ月目
※旧プランは36~38ヶ月目
3,480円
(20,000円)
2,200円+
1,100円×22回
無料
楽天ひかり24~26ヶ月目
※旧プランは36~38ヶ月目
4,180円
(10,450円)
687円×24回無料
ビッグローブ光36~38ヶ月目3,360円
(11,900円)
715円+
451円×35回
無料
OCN光24~26ヶ月目3,600円
(11,000円)
825円×20回無料
@nifty光24~26ヶ月目3,630円
(10,450円)
687円×24回無料
Asahiネット光12ヶ月間2,500円
※13ヶ月以上で無料
(16,500円)
687円×24回無料
DTI光なしなし一括払いなので
残債はなし
無料
ぷらら光なしなし550円×30回無料
@TCOMヒカリ24~26ヶ月目2,200円
(13,200円)
770円+
715円×22回
無料
eo光12ヶ月間月額料金から-440円~880円
(※旧プランは申込時のキャンペーンによって変動)
工事費完全無料11,000円
コミュファ光24ヶ月以内月額料金の
1ヶ月分
(11,000円
+機器利用料)
2年以内の解約で工事費発生13,200円
メガエッグ光契約満了日の
翌日~90日間
月額料金の
1ヶ月分
(3,300円)
1,320円+
990×22ヵ月
11,000円
ビビック光36~38ヶ月目月額料金の
1ヶ月分
(11,000円
~27,500円)
申込時期によってはなし
※そうでければ
1,100円×36回
11,000円
ピカラ光24~26ヶ月目月額料金の
1ヶ月分
(11,000円
~38,500円)
2年以内の解約で工事費発生 5500円
~11,000円
@スマート光なし
※旧プランは24ヶ月間
なし
(22,000円)
完全無料無料
FON光36~38ヶ月目
※以降24ヶ月~26ヶ月目
3,850円
(21,780円)
1,230円+
1,222円×35回
11,000円

解約費用が1番高くなるケースは、工事費が残った状態で、撤去費が有料の光回線を『更新月以外』に解約すること。


・NURO光
・FON光
・eo光
・コミュファ光
・メガエッグ光
・ピカラ光

さらに、2022年7月より前に申し込みした場合は違約金が高いので、できるだけ更新月に解約することをおすすめします。

また、一般的にマンションの場合は、原状回復が必要なケースが多いので、今後光回線を契約するときはできるだけ『撤去工事費が無料の光回線』を選びましょう。

※光回線ごとの解約金や解約方法などの詳細は、あとで紹介します。

戸建てプラン

戸建プランは、マンションプランよりも工事費や違約金が高いのが一般的です。

ただし、撤去工事は持ち家であればしない人がほとんどなので、あまり気にしなくて大丈夫◎

戸建て更新月
または
最低利用期間
違約金
※()内は2022年6月末までの申込
工事費の
支払回数
撤去
工事費
ドコモ光24~26ヶ月目5,500円
(14,300円)
キャンペーンで
完全無料
無料
ソフトバンク光24~26ヶ月目5,720円
(10,450円)
1,100円×24回無料
auひかり36~38ヶ月目
4,460円
(16,500円)
1,194円+
1,178円×34回
31,680円
※2018年3月~2022年6月中の人は必須
NURO光36~38ヶ月目
※以降24ヶ月~26ヶ月目
3,850円
(10,450円)
1,230円+
1,222円×35回
11,000円
ソネット光プラス24~26ヶ月目
※旧プランは36~38ヶ月目
4,580円
(20,000円)
2,200円+
1,100円×22回
無料
楽天ひかり24~26ヶ月目
※旧プランは36~38ヶ月目
5,280円
(10,450円)
825円×24回無料
ビッグローブ光36~38ヶ月目4,230円
(11,900円)
550円×36回無料
OCN光24~26ヶ月目3,600円
(11,000円)
990円×20回無料
@nifty光24~26ヶ月目4,840円
(10,450円)
825円×24回無料
Asahiネット光12ヶ月間2,500円
※13ヶ月以上で無料
(22,000円)
825円×24回無料
DTI光なしなし一括払いなので
残債はなし
無料
ぷらら光なしなし660円×30回無料
@TCOMヒカリ24~26ヶ月目3,300円
(13,200円)
924円+
848円×22回
無料
eo光24ヶ月間5,110円
(6,600円
~13,200円)
1,249円+
1,237円×23回
11,000円
コミュファ光24ヶ月間月額料金の
1ヶ月分
(11,000円
+機器利用料)
2年以内の解約で工事費発生13,200円
メガエッグ光契約満了日の
翌日~90日間
月額料金の
1ヶ月分
(11,000円)
2,200円+
1,650円×22ヵ月
11,000円
ビビック光36~38ヶ月目月額料金の
1ヶ月分
(11,000円
~27,500円)
申込時期によってはなし
※そうでければ
1,100円×36回
11,000円
ピカラ光24~26ヶ月目月額料金の
1ヶ月分
(11,000円
~38,500円)
2年以内の解約で工事費発生 5500円
~11,000円
@スマート光なし
※旧プランは24ヶ月間
なし
(22,000円)
完全無料無料
FON光36~38ヶ月目
※以降24ヶ月~26ヶ月目
3,850円
(21,780円)
1,230円+
1,222円×35回
11,000円

2018年3月~2022年6月中に『auひかり』を契約した人だけは、強制的に撤去工事が必要になるので要注意!

このあと、光回線ごとに解約金を詳しくみていきます。

光回線ごとの解約金一覧

それでは、以下20社の光回線ごとに解約にかかる費用を詳しく紹介していきます。

ドコモ光ソフトバンク光auひかりNURO光
ソネット光プラス楽天ひかりビッグローブ光OCN光
@nifty光Asahiネット光DTI光ぷらら光
@TCOMヒカリeo光コミュファ光メガエッグ光
ビビック光ピカラ光@スマート光FON光

『ドコモ光』『ソフトバンク光』『auひかり』の順に、解約金や解約方法、その他注意点を見ていきます。

気になる光回線は、ぜひ参考にしてください。

ドコモ光

ドコモ光
(2年契約)
戸建マンション
解約月の月額料金タイプA:5,720円
タイプB:5,940円
タイプA:4,400円
タイプB:4,620円
更新月24~26ヶ月目
違約金
※()内は2022年6月まで
申込の場合
5,500円
(14,300円)
4,180円
(8,800円)
開通工事19,800円
キャンペーンで
完全無料

16,500円
キャンペーンで
完全無料
撤去工事無料
(任意)
解約の連絡前月~当月末まで
解約方法●電話
●web
●ドコモショップ

ドコモ光の場合、工事費無料キャンペーンを受けた人は、工事費残債はありません。

当てはまる人は、解約のタイミングが24~26ヶ月目の更新月かどうか?に注意すればOKです!

【例】5月に利用開始したら?
⇒更新月は、4月・5月・6月

工事費無料キャンペーンを受けていない人は、残債があると解約後に一括払いになるので注意しましょう。

ちなみに、解約月の月額料金は日割りになりません。

他社に乗り換える場合は、できるだけ月末に開通できるように合わせて、ドコモ光を解約することをおすすめします。

解約日は、解約したい前月から解約予約ができるので、先に新しい光回線を申し込みして大丈夫です◎

賃貸マンションの引越しで解約する場合、撤去工事が必要な人は、工事の日程調整も必要なので早めに解約の連絡しましょう。

引っ越し先がエリア外の場合は解約金免除に◎

引っ越しする人で、引っ越し先がドコモ光のエリア外で解約する場合は、解約金を免除してくれます!

ドコモ光くらいしか、この対応はしてくれないのでかなり良心的です◎

解約金を免除してもらうには、『解約金免除証明書』を郵送で提出する必要があります。

エリア外かどうかの確認も含めて、ドコモ光に電話で問い合わせてくださいね。

ソフトバンク光

ソフトバンク光
(2年契約)
戸建マンション
解約月の月額料金5,720円4,180円
更新月24~26ヶ月目
違約金
※()内は2022年6月までの申込の場合
5,720円
(10,450円)
4,180円
(10,450円)
開通工事26,400円
24ヶ月割引で実質無料
1,100円×24回
撤去工事無料
(任意)
解約の連絡90日前~6営業前まで
解約方法電話のみ

ソフトバンク光(2年契約)は、工事費無料キャンペーンの残債に要注意!

ソフトバンク光の工事費無料キャンペーンは、24ヶ月間の割引で実質無料になるのですが、割引開始が開通の翌々月のため、27ヶ月以降に解約しないと残債が発生することになります。

出典:ソフトバンク光

だけど、違約金が無料になる更新月は、24~26ヶ月目。2年で解約しようとすると、必ず費用が発生してしまうので、注意してください。

また、解約方法は『電話のみ』。3ヶ月前から解約の予約ができるので、撤去工事が必要な人や他社に乗り換える人は、早めに連絡しましょう。

auひかり

auひかり
戸建
(3年契約)
マンション
(2年契約)
解約月の月額料金5,720円
※au one netのみ日割り
4,180円
※au one netのみ日割り
更新月36~38ヶ月目24~26ヶ月目
違約金
※()内は2022年6月までの申込の場合
4,460円
(16,500円)
2,730円
(10,450円)
開通工事41,250円33,000円
35ヶ月割引で実質無料
1,194円+
1,178円×34回
23ヶ月割引で実質無料
1,443円+
1,434円×22回
撤去工事31,680円
※2018年3月~2022年6月中の人は必須
無料
(任意)
解約の連絡プロバイダによって違う
解約方法●電話
●web

auひかりは、マンションと戸建てで契約期間・更新月が違うので注意しましょう。

また、工事費無料キャンペーンは、毎月の割引による実質無料です。割引の途中で解約したら残債を一括払いすることになります。

例:マンションタイプを開通から10ヶ月で解約した場合(※割引は翌月から)
残債=工事費33,000円-(初回1,433円+1,434円×8回割引)=20,095円

auひかりで要注意なのは、戸建ての場合、2018年3月~2022年6月中に申し込みした人は、必ず3万円の撤去工事が必要ということ。負担を減らしたいは、キャンペーンがお得な光回線に乗り換えましょう。(後ほど紹介)

auひかりの『解約方法』や『当月で解約する場合の締め日』などは、契約するプロバイダによって以下のように変わります。

 解約方法解約の連絡
au one net電話いつでもOK
ソネット電話/web解約時に選択できる
GMOとくとくBB電話/web毎月20日まで
ビッグローブ電話/web毎月25日まで
DTI電話/web毎月25日まで
Asahi Net電話/web毎月15日まで
@Tcom電話前日まで

混雑する可能性もあるので、解約を決めたら早めに手続きをしましょう。

NURO光

NURO光
戸建
マンション
戸建
マンション
プラン3年契約2年契約
解約月の月額料金5,200円5,700円
更新月36~38ヶ月目
※以降24ヶ月~26ヶ月目
24ヶ月~26ヶ月目
違約金
※()内は2022年6月までの申込の場合
3,850円
(10,450円)
3,740円
(10,450円)
開通工事44,000円44,000円
35ヶ月割引で実質無料
1,230円+
1,222円×35回
24ヶ月割引で実質無料
1,841円+
1,833円×23回
撤去工事11,000円
(任意)
解約の連絡1日後~月末での選択
※月末日の17:59までに申請
解約方法●電話
●web

NURO光の3年契約は更新月に注意しましょう。

最初の更新月は、3年目『36~38ヶ月目』ですが、その後は5年目、7年目…と2年ごと『24ヶ月~26ヶ月目』になります。

また、NURO光は工事費が他社より高いので、残債が思ったよりも高くなる可能性があるので注意しましょう。

例:3年契約を開通から2年で解約した場合(※割引は開通月から)
残債=工事費44,000円-(初回1,230円+1,222円×23回)=14,664円

webの解約フォームで手続きをする場合、当月末での解約手続きになりますが、電話をすれば「来月末で解約したい」など解約日の相談を受けてくれます。

マンションで撤去工事が必要なケースは、電話で早めに解約の申し込みをするのがおすすめです。

『違約金無料特典』実施中!

出典:NURO光公式サイト

2022年9月12日以降、NURO光では『違約金無料特典』が実施中です!

以前と比較すると違約金は3,850円なので安い方ですが、特典があるうちに申し込みすれば、いつでも解約できるようになります◎

ちなみに、「NURO光に満足いただけなかったら」と書いてありますが、特典があるうちは誰でも適用されるそうです。(オペレーターさんに確認済み)

『違約金無料特典』は、いつ終了するか分からないので、気になる人は早めに申し込みしてくださいね。

ただし、工事費は3年利用しないと無料にならないので注意しましょう。

ソネット光プラス

ソネット光プラス
(2年契約)
戸建マンション
解約月の月額料金6,138円4,928円
更新月24~26ヶ月目
違約金
※()内は2022年6月までの申込の場合
4,580円
(20,000円)
3,480円
(20,000円)
開通工事26,400円
キャンペーンで実質無料
2,200円+
1,100円×22回
撤去工事無料
(任意)
解約の連絡明確な期限はなし
解約方法●電話
●チャット

ソネット光プラスを2022年7月以降に契約した場合、違約金も工事費残債も無料になるのは、2ヶ月目と3ヶ月目の更新月なので注意しましょう。(以下参照)

例:ソネット光プラス(2年契約)を2023年2月に利用開始。工事費の割引は開通の翌月から23回。
・工事費の割引:2023年3月~2025年2月終了
・更新月:2025年1月・2月・3月
⇒工事費無料・違約金無料で解約できるのは、2月・3月

オペレーターさんに確認したところ、ソネット光プラスの場合は、割引最終月に解約しても大丈夫みたいです◎

2022年6月末までの旧プラン『3年契約』を契約中の方は、更新月は36~38ヶ月目になります。

要注意なのは、旧プランでは工事費の支払い回数が以下のようになっていること!

・戸建て:60回払い
⇒完済は5年後

・マンション:48回払い
⇒完済は4年後

工事費残債と違約金を無料で解約するには、どちらも6年目以降になります。

残債がいくらあるのかは、マイページで詳細を確認してくださいね。

解約手続きの際は、『当月』『翌月』『その他の希望月』など解約日の選択できるので、解約金が発生しない月を指定して解約しましょう。

楽天ひかり

楽天ひかり
(2年契約)
戸建マンション
解約月の月額料金5,280円4,180円
更新月24~26ヶ月目
※旧プランは36~38ヶ月目
違約金
※()内は2022年6月までの申込の場合
5,280円
(10,450円)
4,180円
(10,450円)
開通工事19,800円16,500円
825円×24回687円×24回
撤去工事無料
(任意)
解約の連絡毎月10日ごろまで
解約方法●乗り換えは『電話』
●ネットを回線を使わない場合は『マイページ』もok

楽天ひかりは、旧プランの『3年契約』を解約する場合は、更新月は36~38ヶ月目、さらに工事費も36回払いになっている人が多いので注意しましょう。

また、楽天ひかりは、解約手続きに20日かかります。当月での解約は、10日までに手続きしましょう。

撤去工事費が必要な場合、20日後が目安です。ただ、日程調整がスムーズにいかない可能性も考えれるので、前月の中旬過ぎなど早めの連絡をおすすめします。

ビッグローブ光

ビッグローブ光
(3年契約)
戸建マンション
解約月の月額料金5,478円4,378円
更新月36~38ヶ月目
違約金
※()内は2022年6月までの申込の場合
4,230円
(11,900円)
3,360円
(11,900円)
開通工事19,800円16,500円
36ヶ月割引で実質無料
550円×36回
36ヶ月割引で実質無料
715円+
451円×35回
撤去工事無料
(任意)
解約の連絡毎月25日まで
解約方法電話のみ

ビッグローブ光の場合、2021年3月31日までに申し込みした人は、工事費の残債に要注意!

2021年3月31日までは支払回数が40回なので、1回目の更新期間では必ず残債が発生してしまいます。しかも、当時の工事費は高額です。

例:2021年3月に戸建てで3年契約、2024年3月に解約する場合
残債=33,000円ー(825円×36回)
  =3,300円
※工事費が完済する2024年7月に解約すると、11,900円の違約金がかかります。

2021年3月31日以降に申し込みした人は、37ヶ月目・38ヶ月目に解約すれば、違約金も工事費残債も無料です◎

当月の解約は毎月25日まで受付しています。解約の事前予約はできないので、前月の下旬~当月25日までの間に電話しましょう。

25日頃は解約の電話が混雑するので、月初~中旬の連絡がおすすめです。

【こちらのページ】から混雑状況の確認ができるので、電話をかけるときの目安にしてくださいね。

OCN光

OCN光
(2年契約)
戸建マンション
解約月の月額料金5,610円3,960円
更新月24~26ヶ月目
違約金
※()内は2022年6月までの申込の場合
3,600円
(11,000円)
3,600円
(11,000円)
開通工事19,800円16,500円
キャンペーンによっては完全無料
990円×20回
キャンペーンによっては完全無料
825円×20回
撤去工事無料
(任意)
解約の連絡前月~当月末
解約方法●電話
●web
●チャット

OCN光は、当月末でも解約手続きはできますが、念のため少し早めに手続きしましょう。ただし、日曜・祝日は、翌営業日以降になるので注意してください。

また、OCN光の工事費の支払回数は20回なので、24~26ヶ月目の更新月には工事費の支払いは残っていないはずです。

しかし、2022年6月までは31回払いになっていたので、申し込み時期によっては更新月でも残債が発生します。

例:2022年2月にマンションタイプを契約、2024年2月に解約する場合(請求は翌月から)
残債=16,500-(初回3,300円-440円×23回)=3,080円
※工事費が完済になる2024年9月に解約すると、11,000円の違約金がかかります。

もしも、定期的に開催される『完全無料の工事費キャンペーン』を受けて契約した場合は、工事費そのものが発生しないので残債はありません◎

ご自身の工事費残債は、マイページでチェックしてくださいね!

@nifty光

@nifty光
(2年契約)
戸建マンション
解約月の月額料金5,720円4,378円
更新月24~26ヶ月目
違約金
※()内は2022年6月までの申込の場合
4,840円
(10,450円)
3,630円
(10,450円)
開通工事19,800円16,500円
24ヶ月割引で実質無料
825円×24回
24ヶ月割引で実質無料
687円×24回
撤去工事無料
(任意)
解約の連絡前月~当月末
解約方法●電話
●web

@nifty光の工事費の割引開始は、開通の翌月から。契約満了月に解約すると、工事費の支払い終わっていないので注意しましょう。

例:2022年2月に戸建てタイプを契約、満了月の2024年1月に解約する場合(請求は翌月から)
残債=19,800円-(825円×23回)=825円

また表にはありませんが、『3年契約』を2022年6月までに契約した場合、36~38ヶ月目の更新月以外に解約すると、戸建て・マンションともに22,000円かかるので注意しましょう。

Asahiネット光

Asahiネット光 戸建マンション
解約月の月額料金日割り
最低利用期間12ヶ月
違約金
※()内は2022年6月までの申込の場合
2,500円
(22,000円)
※13ヶ月以上で無料
2,500円
(16,500円)
※13ヶ月以上で無料
開通工事19,800円16,500円
一括/12回/24回払い
撤去工事無料
(任意)
解約の連絡毎月15日まで
解約方法●web

Asahiネット光は、珍しく解約月の月額料金が日割りになります。当月で解約したい場合は、15日までに連絡しましょう。

違約金は、13ヶ月以上利用すれば無料ですが、工事費の分割回数によっては残債があるので注意してください。

例:マンションタイプを15ヶ月で解約する場合
工事費残債=16,500円-(687円×14回)=6,882円

解約はマイページからできますが、質問がある人や分からない人は電話で確認してくださいね!

DTI光

DTI光戸建マンション
解約月の月額料金5,280円3,960円
最低利用期間なし
違約金なし
開通工事19,800円16,500円
一括
撤去工事無料
(任意)
解約の連絡毎月25日まで
解約方法●電話
●マイページのメールフォーム

DTI光は最低利用期間がなく、工事費も一括払いなので、解約時に残債が発生することもありません。

ただし、キャッシュバックキャンペーンで『〇ヶ月継続すること』などの条件があった場合、早く解約すると受け取りできなくなるので、注意してくださいね。

解約手続きは、25日までに電話かマイページのメールフォームからしましょう。

電話は繋がりにくい可能性もあるので、【こちらのページ】からコールバックの予約をすることをおすすめします。

ぷらら光

ぷらら光戸建マンション
解約月の月額料金5,280円3,960円
最低利用期間なし
違約金
なし
開通工事19,800円16,500円
一括/30回払い
撤去工事無料
(任意)
解約の連絡1ヶ月半前くらい~
解約方法●電話のみ

ぷらら光には、最低利用期間や違約金はありません。ただし、工事費を分割払いにした場合は、解約のタイミングによっては、残債を一括払いする必要があります。

また、申し込み時のキャッシュバックキャンペーンによっては、3年以内に解約すると35,000円の違約金が発生するので、注意してください。

覚えていない人は、カスタマーサポートに問い合わせましょう。

また、カスタマーサポートに解約の連絡について尋ねたところ、具体的にいつまでに連絡しなきゃいけないということはないそうですが、できれば1ヶ月半・1ヶ月前くらいから連絡しておくのがベストだそうです。

@TCOMヒカリ

@TCOMヒカリ
(2年契約)
戸建マンション
解約月の月額料金5,610円4,180円
更新月24~26ヶ月目
違約金
※()内は2022年6月までの申込の場合
3,300円
(13,200円)
2,200円
(13,200円)
開通工事19,800円16,500円
23ヶ月割引で実質無料
924円+
848円×22回
23ヶ月割引で実質無料
770円+
715円×22回
撤去工事無料
(任意)
解約の連絡20日ごろまで
解約方法マイページの専用チャット

2022年7月以降の人は、工事費の残債なしで更新月に解約することができます。

しかし、2022年6月30日までの旧プランでは、工事費を分割払いにした場合、『30回払い』になっているので、更新月で解約すると、残債が発生します。

それでも、1万円以上の違約金を払うよりは、残債の方が安くなります。後ほど紹介する『解約金負担キャンペーン』がある光回線に乗り換えるのも、一つの手ですよ◎

@TCOMヒカリを解約するときは、手続きの際に以下の中から解約日を選ぶことができます。

・東日本:10日後~翌月末
・西日本:8日後~翌月末

当月での解約を希望する人は、20日ごろまでにマイページから手続きしましょう。

eo光

eo光戸建
(即割あり)
マンション
解約月の月額料金日割り日割り
最低利用期間24ヶ月12ヶ月
違約金
※()内は2022年6月までの申込の場合
5,110円
(6,600円
~13,200円)
月額料金から-440円~880円
(※旧プランは申込時のキャンペーンによって変動)
開通工事29,700円工事費完全無料
23ヶ月割引で実質無料
1,249円+
1,237円×23回
23ヶ月割引で実質無料
770円+
715円×22回
撤去工事11,000円
(任意)
解約の連絡明確な期限はなし
解約方法電話のみ

違約金を0円で解約できるタイミングは、契約内容によって以下のように変わります。

・戸建て・メゾンタイプ(1ギガコース)
 ┗即割:2年以上で無料
 ┗長割:36~38ヶ月ごとの更新月以外は4,140円

・マンション:1年以上で無料

『Netflixコース』などその他のプランは金額が少し変わるので、詳細は【公式サイト】で確認してくださいね。

また、マンションタイプの場合、モデム買取プランは月額料金-880円、モデムレンタルプランは月額料金-440円です。(2023年3月21日以降はモデムレンタルプランのみ)

さらに、2022年7月より前に申し込みした場合は、キャンペーン適用時の初期費用によって違約金が異なるので、問い合わせして確認することをおすすめします。

工事費の残債については、戸建て・メゾンタイプのみ2年以内に解約すると残債が発生するので注意しましょう。

そして、eo光は撤去工事をする場合は、11,000円の別料金がかかるので覚えておいてくださいね。

eo光を解約する場合は、指定日にオペレーターさんから電話がくる『解約のための折返し電話予約』がおすすめです。

コミュファ光

コミュファ光戸建
マンション
解約月の月額料金日割り
最低利用期間24ヶ月
違約金
※()内は2022年6月までの申込の場合
月額料金の
1ヶ月分
(11,000円
+機器利用料)
開通工事27,500円
2年以内の解約で工事費発生
撤去工事13,200円
解約の連絡希望日の14日前まで
解約方法電話のみ

コミュファ光は、2年以上利用すれば、違約金も工事費もありません。

しかし、2022年6月末までの申し込みした人は、『機器利用料』の残債に注意が必要です。

『機器利用料』とは、ホームゲートウェイの料金のことで、36ヶ月以内の解約で残債が発生します。(27,500円=初月781円+2回目以降763円×35回)

例:2022年5月に申し込みして、25ヶ月目に解約した場合
機器利用料の残債=763円×12回=8,393円

さらに、撤去工事が必要な場合は、13,200円の撤去費がかかります。

また、プロバイダ選択型のプランを契約している場合は、プロバイダに解約の連絡を忘れずに!

プロバイダ電話番号
au one net0077-777
0120-22-0077
エディオンネット0120-71-2133
ソネット0120-080-790
@nifty0570-03-2210
ビッグローブ0120-86-0962
ODN0800-2228-375
TNC0120-696-927
hi-ho0120-858-140
0570-064-800
Media Cat0120-181-374

プロバイダによっては違約金がかかるケースもあるので、それぞれ確認してくださいね。

メガエッグ光

メガエッグ光
(3年契約)
戸建マンション
解約月の月額料金日割り
更新月契約満了日の
翌日~90日間
違約金
※()内は2022年6月までの申込の場合
月額料金の
1ヶ月分
(11,000円)
月額料金の
1ヶ月分
(3,300円)
開通工事38,500円
23ヶ月割引で実質無料
2,200円+
1,650円×22ヵ月
23ヶ月割引で実質無料
1,320円+
990×22ヵ月
撤去工事11,000円
(任意)
解約の連絡約2ヶ月前~当日
解約方法電話

メガエッグ光を解約するときは、以下の2つの点に注意しましょう。

①更新期間は、日にち単位で計算される(契約満了日の翌日~90日間)
②工事費が高いため、早く解約すると費用もそれだけ高くなる

更新期間を月単位で覚えてしまうと、うっかり逃してしまう可能性もあるので、必ずマイページでチェックすることをおすすめします。

また、2022年7月以降は工事費の支払いが23回ですが、それ以前は35回払いなので注意してくださいね。(開通月の翌月から請求)

撤去工事は任意ですが、賃貸物件で必要な人は11,000円かかります。タイミング次第では、日程が混雑しやすいので早めに解約の予約をしましょう。

ビビック光

ビビック光
(3年契約)
戸建マンション
解約月の月額料金1年目:4,400円
2年目:5,500円
1年目:3,410円~5,280円
2年目:4,510円~6,380円
更新月36~38ヶ月目
違約金
※()内は2022年6月までの申込の場合
月額料金の
1ヶ月分
(11,000円
~27,500円)
月額料金の
1ヶ月分
(11,000円
~27,500円)
開通工事39,600円
旧プラン:2,200円
1,100円×36回
旧プランは一括
撤去工事11,000円
(任意)
解約の連絡当月末まで
解約方法電話

ビビック光は、2022年6月末までの申し込みした場合は、2,200円の工事費は一括払いなので残債はありません。ただし、利用期間によって違約金が最大27,500円と高額なので注意しましょう。(以下詳細)

利用期間
※2022年6月末までの契約
違約金
(3年契約)
~12ヶ月
27,500円
~24ヶ月22,000円
~36ヶ月16,500円
36~38ヶ月無料
~72ヶ月13,750円
72~75ヶ月無料
75ヶ月~11,000円

※5年契約の場合は、最大33,000円の違約金になります。詳細は【こちらのページ】で確認してくださいね。

解約の連絡は、電話だと当月末での解約も可能です。

webでも解約予約はできますが、折り返しの電話を受けないと解約受付完了になりません。また、月末日を含む3日以内の予約は、翌月以降の解約になるので注意しましょう。

『解約の折り返し電話予約』

マンションなどで撤去工事が必要な人は、別途11,000円かかることも忘れずに!

ピカラ光

ピカラ光
(長期割引加入)
戸建マンション
解約月の月額料金1~2年目:4,950円
3~4年目:4,840円
5~6年目:4,730円
7年以降:4,620円
4年目まで:3,740円
5年目~:3,280円
更新月24~26ヶ月目
違約金
※()内は2022年6月まで
申込の場合
月額料金の
1ヶ月分
(11,000円~38,500円)
開通工事27,500円
2年以内の解約で工事費発生
撤去工事5,500円~11,000円
(任意)
解約の連絡1週間~10日以上前
解約方法電話

ピカラ光の長期割引加入とは、『ステップ2コース』『でんきといっしょ割コース』『フラットコース』など割引で安くなっているプランのことで、2年ごとの定期契約になっています。

2022年6月末までに契約して更新月以外に解約する場合、利用期間によって違約金が以下のように変わります。

・16ヶ月未満:38,500円
・24ヶ月未満:11,000円

長期割引に加入していない人は、2年利用すれば違約金はありません◎

賃貸物件などで撤去工事が必要な場合は、工事内容によって金額が変わるので、オーナーさんや管理会社に確認しましょう。

@スマート光

@スマート光戸建マンション
解約月の月額料金日割り
最低利用期間なし
※旧プランは24ヶ月
違約金
※()内は2022年6月まで
申込の場合
なし
(22,000円)
開通工事19,800円
キャンペーンで
完全無料
16,500円
キャンペーンで
完全無料
撤去工事無料
(任意)
解約の連絡6ヶ月前~10日前まで
解約方法●電話
●web

2022年7月以降に@スマート光を契約した場合は、工事費残債も違約金も気にしなくて大丈夫!

しかし、2022年6月末までに契約した場合は、24ヶ月以内に解約すると、22,000円の違約金が発生するので注意しましょう。

解約手続きする場合は『解約申請フォーム』が簡単です!10日後~最大6ヶ月後の間で解約希望日を選択することができます。

解約申請後にメールか電話がくるので、必ずチェックしましょう。

Fon光

Fon光戸建
マンション
戸建
マンション
契約期間3年契約2年契約
※2021年11月24日以前の契約
解約月の月額料金4,378円4,378円
更新月36~38ヶ月目
※以降24ヶ月~26ヶ月目
25ヶ月目のみ
違約金
※()内は2022年6月まで
申込の場合
3,850円
(21,780円)
21,780円
開通工事44,000円
キャンペーンで
実質無料

1,230円+
1,222円×35回
キャンペーンで
実質無料

1,486円+
1,466円×29回
撤去工事11,000円
(任意)
解約の連絡期限の記載なし
解約方法電話

Fon光は、以下の点に注意しましょう。

①工事費が高いので、残債に注意
②2022年6月末までに契約した場合は、違約金が2万円以上
③2021年11月24日以前に契約した人は、2年契約で更新期間が1ヶ月しかない
④電話の受付時間が短い

解約のタイミング次第では解約費用が高くなるので、乗り換える場合はできるだけ『キャッシュバック』や『解約金負担キャンペーン』がある光回線がおすすめです。

また、解約方法が電話のみなのですが、営業時間が短いので注意してください。

【Fon光サポートセンター】
・電話番号:0120-966-486
・受付時間:13:00~17:00(土日祝を除く)

豆知識|解約金負担キャンペーンを利用する

解約金負担キャンペーンとは、『乗り換え先の光回線』が『契約中の光回線』の解約費用を負担してくれるキャンペーンのこと。

具体的に、どんな費用が対象になるのかというと、

・解約違約金
・工事費の残債
・撤去工事費
・端末代の残債

など

幅広い解約費用が対象になります。

相場はだいたい2万円~3万円ですが、中には全額負担の光回線もあります。

【例】
・ドコモ光:最大3万円
・ソフトバンク光:最大10万円
・NURO光:最大2万円
・auひかり:最大3万円
・GMOとくとくBB光:一律51,000円

「乗り換えたいけど、解約費用が高い…」「引っ越しで解約費用が…」という人は、ぜひ検討しましょう。

ただし、『新しい光回線を申し込みしてから、今契約しているネット回線を解約する』ことを解約金負担キャンペーンの条件にしている光回線がほとんどなので、解約と申し込みのタイミングに注意してください。

まとめ

光回線の解約金について色々みてきましたが、いかがでしょうか。

一口に解約金といっても、『違約金』『工事費の残債』『撤去工事費』などいくつかの費用があります。

それらの解約金を回避するには、『解約金負担キャンペーン』で、新しい光回線に乗り換えることです!

できるだけ費用を安くして解約しましょう。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。